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2025 . 06 第1週

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営業時間

平日 13:00~22:00
土日 10:00~22:00

6月の主な予定

1日休塾日
11日~前期中間期間
26~30日広島岡山大阪
29,30日休塾日

現在の募集状況

<既卒生>(旧予備校コース)
「精神と時の部屋」2名
<高校3年生>1名募集
<高校2年生>1名募集
<高校1年生>3名募集
<中学3年生>
集団授業参加者のみ募集
<中学1~2年生>募集なし
<小学生>募集なし

数学検定2級!

2025.06.05

 

今日は「数学検定2級!」

というタイトルで語っていきます。

 

 

過去に数検について書いたブログがこちら⇓

 

数検のススメ(2018.09.17)

英検&数検のススメ(2019.09.04)

 

随分と前のことですね・・・

 

そもそもなぜ「数検」について書こうと思ったかというと・・・

 

 

 

 

 

 

僕は「数検準1級」を持っているのですが、

同じく準1級を持っている卒塾生に、

「先生、私を同じですね笑」と煽られたり、

面談に来た保護者様に(面談時の資料のプロフィールを見て)、

「あ、数検1級をお持ちで・・・あら失礼準1級」

と言われたりして、

(準)とあるのがずっと煩わしいと思っていたので、

「そろそろ取っておくか~」と思ったのが、

昨年の夏くらい!そこから80~100時間くらい勉強したのですが、

昨年秋の受検は都合により受けることが出来ず・・・

タイミング的に今年7月の受検が最適なため、

 

2025年7月27日(日)に行われる、

「第444回数学検定1級」を受けようと思います!

 

こういう風に発表しないと、

「あぁ~また今度でいいやぁ~」

と思い、なかなかやらないので、

ブログのネタにして発表しようと思ったのと、

せっかくだから同じ日程で「2級」や「準1級」を、

受検したい人いないかな?と思ったので、

6月は3回に分けて、

数検について語ろうと思ったのです!

 

というわけで1回目の今回は、

「数学検定2級」についてです!

 

 

この「数学検定2級」(以下、数検2級)は、

高校2年生までの内容が範囲となっています!

 

7月に受検する最適な学年は、

既卒/高校3年生の文系数学を受験で使う方です。

 

高校2年生は範囲的にちょっときついかな、

といったところです。

2年生が受検するとしたら、

10月に今年度最後のA日程があるので、

そちらでの受検をオススメします!

 

もっとも数検A日程は年3回あって、

4月/7月/10月となりますが、

「1級」のみA日程でしか受検出来ず。

「準1級~」は月1にB日程でも受検出来るので、

時期にはそこまでこだわらなくてもいいかもしれません。

 

 

数検2級の内容ですが、

「1次試験」と「2次試験」に分かれています。

「1次」は計算技能検定で15問を50分で。

「2次」は数理技能検定で5問を90分で解くことになります。

 

 

「1次」は計算結果だけを示せばよく、

基本的な問題を素早く正確に解くことを求められます。

全体の70%が合格ラインです。(11問正解)

 

「2次」は途中過程も見られるため部分点があります。

特徴的なのが第1問~5問が選択問題で、

この中から3問を選択して解くことになります。

第6問と第7問は必須問題で分野が決まっているため、

ここの対策が合否を左右します。

全体の60%が合格ラインです。(3問正解相当)

 

この「数検2級」ですが、

「問題がとても素直で綺麗」

という特徴があるため、

「数学が苦手」or「共通テストに向けた準備がしたい」

という方にとっても役に立つ試験です。

 

ただ「数検2級に合格する」→「共通テストで7割」

という道筋が安易なものではないため難しいですが・・・

 

英検に比べると評価・知名度ともに低く、

推薦のネタとしても弱いものがありますが、

持っていても無駄にはならない(かも)という資格ですかね。

 

強くオススメするというほどではないですが、

7月の受検を申し込んだ場合、

「立秋と同じ会場で受検出来る」

という記念になります(笑)

 

僕が「準1級」を取ったのが2018年の4月なのですが、

そのときに同じ会場で「2級」を受検した生徒がいて、

会ってご飯を食べるときには未だにネタになりますし(笑)

 

数検は受検者が少なすぎるので、

受検する部屋が同じであることが多く、

僕が受検したときは「1級」~「算数検定」までが、

一部屋にまとめられていた気がします。

(終了時刻がバラバラだったりするのでこれがちょっとストレス)

 

 

塾には「数検用の教材」もおいてあるため、

受検を考えている方はご覧になってください!

 

 

 

2級のレベルとしては、

・秋田大学の非医学科2次試験

・日本大学レベルの一般試験

くらいかなぁ?という感じなので、

そこらへんのレベル帯を考えている受験生はもちろん、

もうちょっと上を目指している方に対しても、

この時期としては最適かと思います!

 

 

2級より下の級、

「準2級」は高校1年生範囲

「3級」は中学校数学までの範囲

に関しては(ほぼ)役に立つことはないですし、

英検と違って積み重ねが大事というわけではないため、

受検するメリットは多くはないかな?

と思います。

もし興味があるよ!という方がいれば、

個別に相談にのるためご連絡ください!

 

 

以上、「数学検定2級!」でした。

 

 

 

次回以降の予告です!

 

6月12日(木)「数学検定準1級」

6月15日(日)「本の紹介その⑨」

6月19日(木)「数学検定1級!」

6月26日(木)「万博からの速報」

 

という内容でお届けする予定です。

お楽しみに~

(数検の内容では楽しめないけど笑)

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