夏期講習について
トップページから「夏期講習のご案内」をクリックしてもらうと、
7月22日から始まる「大学受験生向け夏期講習」のスケジュールが見れるようになりました。
(スマホからだと見づらいため、PCからご覧なってください)
国語・数学・英語のセンター試験の過去問を用いて授業を行います。
センター試験対策としてはもちろんですが、私立一般試験のマーク形式の対策、
また秋から本格的に行わなければならない国立二次試験の記述対策のための
基礎学力の定着にも有効な講座となっております。
「この時期からセンター試験の過去問は早くないか?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
センター試験まで残り半年のこの時期に、
各科目の傾向・特徴、時間配分を把握していないのは遅いかなと思います。
例えば、「数学Ⅱ・Bの第三問の出題分野、配点、妥当な時間配分」は、
当塾の受験生はすぐ答えれます。・・・・・・よね?あれ?
(答えれない方はこっそり聞いてください)
「問題を解く」というのは当たり前ですが、同じ問題はほぼ出ないわけで。
それでも「過去問を解く」ことを重要視しているのは、
今持っている知識をどのように解答に落とし込むか、
どのように解けば最も効率・効果的ということを伝えるためです。
それにはセンターの過去問以上に良い問題ってないんですよね。
もう一つ大切なのは、8月10~17日の期間に多くの高校では
「第二回全統模試」が行われます。(当塾でも実施します)
夏休みが始まってからこの「全統」までの日数は、
冬休みが始まってから「センター」までの日数とほぼ同じなんです。
受験生の皆さんには、
「全統」を「仮想センター」と見立てて取り組むことをオススメします。
気持ちの持っていき方、日々の過ごし方を、
格好のシミュレーションにしてほしいなと思います。
このように、過去問をただ解かせて解説するという内容ではなく、
技術面・精神面多くのことをお伝え出来る夏期講習となっております。
定員締め切り間近となっておりますので、
外部生の方はお早めにご連絡ください。
話は少しズレて・・・
この仕事をしている人間としては珍しく(と勝手に思っている)、
工学部出身で、大学では「画像工学」という写真を扱うことを
専攻していました。(この話はいつかここに書くかも)
大学の授業は、「数学・物理・化学」の他にも「写真のデータ加工」とか
多岐にわたっていたのですが、その中の一つに
「プログラミング」があったのです。
当時、大学生だった僕はこう思っていたわけです、
「は?こんなの将来役立たないしやらなくていいや」
(発想が小学生ですね)
なんとかかんとか単位だけは取って、
何も頭には残らなかったのです。
それから〇〇年後の現在、
小学校では「プログラミング」の授業が始まり、
大学入試にも関連してくるので勉強しなければならないし、
このHPをスマホに対応させる方法も調べなきゃいけないし、
ものすっごい苦労しているわけです。
本当に「無駄な勉強はない」のだなぁと実感しています。
夏期講習終わったら、「プログラミング」勉強する!
(これ、絶対やらないやつ・・・)