合格実績とは?
今日は「合格実績とは?」
というタイトルで、
「塾の合格実績」についての話です。
以前にも似たような事を述べているので、
ようはその使い回しですね(笑)
(ネタがないんですもん・・・)
合格実績について書いた過去の記事はこちらから⇓
塾の合格実績について①(2022.12.22)
合格実績の基準について(2019.2.14)
まずは2024年2月15日(金)時点での、
今年度の合格実績が以下の通りです。
東北大学・工学部
北里大学・薬学部・薬学科
星薬科大学・薬学部・薬学科
東京薬科大学・薬学部
順天堂大学・薬学部
神奈川大学・工学部(特待)
芝浦工業大学・システム理工学部
金沢工業大学・工学部
・在籍している高校から、唯一の東北大学AO3期合格!!(*1)
・私立薬学部全校合格!!(*2)
というのが、今のところ主だった謳い文句です。
*1については、在籍している高校で、
東北AO3期を受けたのが塾生の1人だけらしいですし、
そりゃ、その子が合格したら「唯一」だよね、って感じです。
持っていた能力を考えても、
「東北大学・工学部」に合格するのは妥当だと思うので、
「喜び」というよりは、「安心」という感情ですね。
うちの塾に通った経験が、
今後の人生に良い影響を与えることが出来ているなら、
めちゃくちゃ嬉しいです!合格おめでとう\(^o^)/
*2については、
2018年7月に塾を開業して以来、
「私立薬学部」は全て合格しています。
薬学部について、まとめた記事はこちら⇓
東京理科大学・薬学部
北里大学・薬学部・薬学科 2名
星薬科大学・薬学部・薬学科
東京薬科大学・薬学部 2名
昭和薬科大学・薬学部 2名
昭和大学・薬学部
順天堂大学・薬学部
こう書くと「私立薬学部」志望者が、
めちゃくちゃ多いような印象を受けるんですけど、
そんなこともなくて・・・
上記の中で、実際に進学したのは、
指定校推薦で合格した「東京薬科大学・薬学部」のみで、
それ以外は全て併願校としての受験なわけです。
結果的に、
秋田大学・医学部・医学科や
金沢大学・医薬保健学域・薬学類に
合格しているので、
それくらいのレベル帯の子達が、
併願校として受験して、
合格実績を作ってくれているわけです。
まぁ、本来であればこんなことを言う必要もなくて、
「うちの塾にくれば絶対合格させますよ~」
と景品表示法違反ぎりぎりの宣伝をして、
(ちなみにギリギリアウトだと思っている)
集客した方が楽に稼ぐことが出来ていいのですが、
(今のところは)わりときちんと合格実績を、
明確にして表示していると思います。
(何か違和感があればご指摘ください)
うちの塾の合格実績の基準は次の通りです。
「公益社団法人全国学習塾協会」の定める基準は以下の通りです。
① 受験直前の6か月間の内、継続的に3か月を超える期間、当該学習塾に在籍していること。
② 通常の(有料の)学習指導を受けた者であること。
③ 受講時間数が30時間を超えていること。
この①~③を全て満たした場合、合格実績に含むことが出来る、とあります。
ってなわけで、この条件を全て満たしている場合のみ、
うちの塾の「合格実績」として掲げさせてもらっています。
この条件で考えると、
・入試直前に入塾した生徒は合格実績として表せない
・特待生枠などで塾に課金していない場合は合格実績として表せない
・面談だけした生徒は合格実績として表せない
と思いますが、まぁ考え方は人それぞれなのでしょう。
こんなことを書くと、
「めちゃくちゃ合格実績を大事にしている」
と思われがちですが、
生徒は「合格実績を作る」ために受験しているわけではないので、
あまり重要視はしていなくて、
(もちろん集客のために利用はさせてもらいますが)
「じゃあ、何を重要視しているんだ?」
と言われたら、
「悔いなく受験を終えられること」と答えます。
まぁ、「悔いなく受験を終える」ということは、
多くの場合、「志望校に合格する」と一致するので、
「悔いなく受験を終える」ために、
その過程として「志望校に合格する」ために、
最大限努力する(させる)のが大切かなぁ~
と思っています。で、その結果として、
「合格実績」がついてきて、
僕はそれをそそくさと情報として発信して、
集客するという・・・(笑)
まぁ、何が言いたいかと言うと、
合格実績の印象操作なんていくらでも可能なので、
「あまりあてにしちゃダメだよ」
ってことです!
(本当にこれが言いたかったのだろうか?)
とりあえずこれを読んでいる受験生は、
塾のためなんかじゃなく自分が後悔しないために、
とにかく前期試験に全力を注ぐべきだし、
定期が残っている高校生達は、
将来の自分を少しでも楽にするために、
今、血を吐くくらいには頑張るべきだし、
中学生はちょっとゆっくりしてもいいよ(笑)
受験生をサポートするお母様やお父様は、
ぜひ自分自身もご自愛ください!!
慣れない緊張でかなり疲れている人もいると思います。
休むのも大切なサポートです!!
次回の定期更新は、
2月22日(木)「ボランティア」
的なタイトルでお送りする予定です!
その前に一度、2月下旬から3月上旬までの予定を、
発信する予定です!ご確認ください!