[経営理念]

 

「螺旋」・・・塾の名前を決めるときに、頭の中に思い浮かんだ言葉です。

 

勉強というのは同じことの繰り返しです。同じようなことを何度も、何度も、何度も。

何日も、何週間も、何か月も、時には何年も繰り返します。

同じところをくるくる回っているように感じるかもしれません。

それでも一歩ずつ前に前に進むことで、その歩んだ軌跡は螺旋になります。

 

だから塾の名前を「螺旋」を表す英単語にしました。

なぜ英語表記にしたか、カッコつけたかったからです。

先人たちが残した膨大な知識の中から、

受験に必要なものを選りすぐって生徒に伝える。それが我々の仕事です。

その立場にいる人が自らの、そして自らの持つ「知識」の見せ方を怠るのは冒涜です。

当塾では身だしなみを含めた教室の環境整備、授業のPDCAを徹底しています。

 

「名は体を表す」ということわざがあります。

 

「Spiral」・・・このたった一つの言葉に当塾の全てが込められています。

 

言葉というのは、とてもとても大切です。

「大学入学共通テスト」では

知識の詰め込みだけではなく、その知識をどう言葉にして表すか、「表現力」が問われます。

多くの国公立大学の二次試験では、記述問題が重要視されています。

非常に多くの受験生がこのような問題に苦しんでいます。なんとなく授業を聞いて

身につけたと思っている知識を、答案を通して採点者に伝えることが出来ていません。

では相手に上手く伝えるには、伝え方を磨くにはどうしたらいいのか。

それは「コミュニケーション」しかないと思っています。

各教科の問題を通して、講師と生徒の間で「1対1」の「濃密なコミュニケーション」を

取ることが、最善であると当塾は考えます。

 

画面越しにではなく、教壇の上からでもなく、

生徒の隣で寄り添って、共に歩んでいきたい。

そしてその軌跡が奇跡となるような合格に導きたい。

このような思いで当塾を作りました。

 

暗闇の中にいるのなら光となりましょう。

道に迷っているのなら道標となりましょう。

小さくてもかまいません。最初の一歩を踏み出しましょう。