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2025 . 04 第4週

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FFⅦを終えて

2024.05.09

今日は「FFⅦを終えて」というタイトルで、

お話したいと思います。

塾にはな~んの関係もない内容です。

 

FFⅦ関連について書いた過去の記事はこちら⇓

 

今日は何の日・・・?(2023.1.31)

発売から2週間(2024.3.14)

 

 

昨日深夜(5/8)の段階で、

プレイ時間は136時間

 

おそらく後2時間程度で、

クリアー出来ると思うので、

合計プレイ時間は140時間弱だと思われます。

(石川行く前に終われそうで良かった)

 

昨日で発売してから70日目だったので、

一日平均2時間プレイしてますね。

一日も欠かさず、継続することが出来ました。

(継続は力なり)

 

 

 

140時間ずっと感じていたこと・・・

 

 

それは・・・

 

 

「狂気」です。

 

 

 

どこを切り取っても、

妥協がない作り込みをしていて、

 

・光の印影

・誰も目にすることがないであろうゲーム内の看板への書き込み

・ストーリーに関係ないあまりにも多いミニゲームの数々

 

ゲームの本筋はもちろん、

それ以外の所である細部に至るまで、

作り手の「狂気」をまざまざと、

感じさせる作品でした。

ありがとう、スクエアエニックス\(^o^)/

 

しかし最高の作品である「FFⅦリバース」ですが、

全然売れていない・・・

 

2024年2月29日~3月31日の一ヵ月の売上本数が、

パッケージ版のみで約31万本

初週の売上が26万本だったので、

そこから4週間で5万本の追加売上

もうそろそろ4月の売上が発表されますが、

同ペースで売上げているとは思えないため、

パッケージ版の国内売上が約33万

ダウンロード版も合わせて、

国内で100万本をぎりぎり突破している

と言ったところでしょうか・・・

 

ちなみにダウンロード版は¥9,878ですが、

パッケージ版は値崩れがすでに始まっていて、

近くのゲオでは、¥5,500でした・・・

 

 

僕が買ったのが単価の高い「デラックスエディション」で、

¥15,800でした。(これでも楽しみ度を考えたら格安)

 

一本の単価を平均して¥10,000とすると、

100万本売上げていたとして、

「FFⅦリバース」の国内売上額が、

約100億円程度と考えられます。

 

相当ヤバいと思います・・・

 

というのも、このクオリティーのゲームを作るのに、

制作費が100億で済むとは思えないからです。

さらには販売する週には山の手線の広告ジャックもしてますし、

渋谷のスクランブル交差点で大々的な広告も出しているので、

広告宣伝費にも相当な金額を使っているはずです。

 

おそらくスクエアエニックスは、

この作品に社運をかけていたはずです。

そして(おそらく)負けた・・・と。

 

少しでも補填になればと、

関連商品をいくつか買いましたが、

 

 

一番高いのが、¥8,800のサントラ!

(4月10日に買って開いてすらいない笑)

 

つけ焼刃にすらならないでしょう・・・

 

 

FFⅦで黒字になる可能性があるとしたら、

「PS5独占契約」を結んでいるので、

PSの販売元であるソニーと大型契約を交わしているはずなので、

その金額によっては・・・と言ったところでしょうか・・・

 

 

なぜこんなにお金の話をしているかというと、

この作品が単発なのであれば、

「最高のゲームを作ったけど売れなかったね」

ちゃんちゃんで終わりなのですが、

これはFFⅦリメイク3部作の2作目・・・

そう、これから3作目は発売される(予定な)のです。

 

 

また発売時期は示されていませんが、

PS1で販売された原作が、

1997年1月31日だったので、

おそらくちょうど30年後の、

2027年1月31日頃と見込んでいます。

 

 

3作目の制作費を十分かけられるのかがとても心配です。

 

というのも、先月このようなニュースが発表されました。

 

「スクエアエニックス特別損失221億円」

 

特別損失とは何かというと、

進めていたゲーム開発が中止されたため、

これまでにかかった製作費などを損出として計上したものです。

(ただこれは221億円の赤字というわけではないため注意)

 

 

今、スクエアエニックスが作っているだろう、

最も力を入れているタイトルは、

「ドラゴンクエスト12」なはずですが、

ドラクエの作画を担当していた鳥山明先生が今年亡くなり、

ドラクエの作曲を担当していたすぎやまこういちさんが、

2021年に亡くなっているので、

「ドラクエ12制作中止か?」と言われていますが、

さすがにこの規模の作品が制作中止の場合は、

もっと大きなニュースになると思うので、

スマホゲームを含めた小~中規模の作品を、

複数制作中止にして、

大きな作品に力を注ぐためだと思います。

(というか、思いたい・・・)

 

 

スクエアエニックスがFFⅦリメイクの三作目に対して、

どのようなスタンスで開発するのかはわかりません。

今回のリバースの売上がよろしくなかった(であろう)から、

開発費を削減してしまうのか・・・

それとも一か八か(もしくは思い出のために)、

巨額の開発費をかけて作成するか・・・

 

 

いずれにしても今回の件からわかるのは、

どれだけ優れた作品を作っても、

それが売上に繋がらなければ、

ほとんど評価はされないってことです。

 

 

「僕は」FFⅦリバースは、

日本のゲーム史上でも類まれなる作品だと思いましたし、

作ったスタッフや販売元であるスクエアエニックスに、

感謝と最大限の敬意をはらいます。

 

でもこの凄さは多くの人には届いていないでしょう。

(僕のリアルの周りでFFⅦリバースをやった人を見たことがないように)

それだと先がない(可能性がある)んですよね。

 

 

 

一生懸命やりました。

血反吐を吐いて作りました。

一部のコアなファンから評価されたけど、

売上には繋がらなかったので、

先がなくなりました。

 

 

大衆が喜ぶように作りました。

マーケティングも完璧にしてローコストで作ったので、

最大限の売上が達成出来ました。

次に向けて資金を得ることが出来ました。

でも誰の記憶にも残りませんでした。

 

 

極端な2択ですけどね、どっちが良いんでしょうね。

 

僕はどちらかしか選べないのであれば、

迷わず前者を選びます。

(だって記憶に残りたいので)

 

 

FFというゲームシリーズは、

これまでは一生懸命作っていたら、

飛ぶように売れて会社の利益になった、

そういうタイトルだと思います。

(FFⅦ原作は国内だけで400万本売れてますからね)

 

でももう売れないんでしょうね・・・

 

そのことが寂しいとは思いますが、

時代の流れでもあると思うので受け入れて、

FFⅦリメイク最後の3作目を待ちたいと思います。

(開発中止にならない・・・よね・・・?)

 

 

このブログの結論です

 

 

スクエアエニックスがこれからも、

最高のゲームを作ってくれるように、

皆様!「ゲームしたいな」と思ったら、

スクエアエニックスの商品を新品で買いましょう!!

(特にダウンロード版!!中古は売上にならないのでダメ!)

 

 

Spiralがこれからも、

そこそこの授業と実績を提供出来るように、

皆様!塾に課金しましょう!!

 

 

 

FFⅦリバースの世の中への受け入れられ方には、

(受け入れられなかったことにも)

思うことは多々ありますが、

それでも本当に最高の70日、140時間の体験でした!!

 

皆様にもこんな素敵な体験がありますことを願っております!!

 

 

 

「FFⅦを終えて」でした!

 

 

次回の定期更新は5月16日(木)ですが、

北陸にいる予定なのでどうするか検討中です。

すっぽかしたらごめんなさい~

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