2025 . 04
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   
1
 
2
春期
中3
3
 
4
 
5
 
6
全県
模試
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
休塾
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
春期
化学
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
春期
中3
30
 
     

2025 . 04 第4週

Sun
 
Mon
 
Tue
 
Wed
 
Thu
 
Fri
 
Sat
 

営業時間

平日 13:00~22:00
土日 10:00~22:00

4月の主な予定

~4/6春期講習期間
4/6(日)中3全県模試
4/13(日)休塾日

現在の募集状況

<既卒生>(旧予備校コース)
「精神と時の部屋」2名
<高校3年生>1名募集
<高校2年生>2名募集
<高校1年生>3名募集
<中学3年生>
集団授業参加者のみ募集
<中学1~2年生>募集なし
<小学生>募集なし

4月の立秋連絡

2024.04.02

今日は「4月の立秋連絡」です!

 

 

ラーメン食べた

 

こちらのブログで募集した、

「復興支援授業」でいただいた支援金

¥12,500(¥2,500×5コマ)に、

僕の分の支援額として同額の¥12,500

(元々、同額を上乗せしようと考えていた)

 

さらには、

3月の中間連絡

で募集した「復興支援バザー」でいただいた支援金

¥5,000(鞄¥3,000古着¥1,000角館の品々¥1,000)

を加えた、合計¥30,000を今日寄付してきました。

 

 

 

 

わりと僕は周りのイメージによらず、

(まぁ、どんなイメージかは知らんけど笑)

こういう「寄附」とか「ボランティア」とかを、

(ある程度は)する人なのです。

 

で、こういうこと発信していると、

生徒から「なんでそういうことをするんですか?」

と聞かれることがあって、

その度に「かくかくしかじか」説明していたのですが、

どうもしっくりこなかったのです・・・

 

ただこの間、ある映画を観ていて、

「あぁ~、そういうことか」

としっくりきたのでお話したいと思います。

 

 

その映画とは今年1月1日に、

WOWOWで放送された「すずめの戸締まり」です。

 

能登半島地震が1月1日16時で、

放送が同日21時だったので放送されましたが、

日付が一日でもズレていたら、

放送されなかったんじゃないかな、と思います。

(すずめの戸締まりは地震がテーマになっている)

 

この「ずずめの戸締まり」は以前、

ブログでも少しだけ記事にしていて、

こんなことを言っています。

 

2022.11.12

昨日が公開初日の「すずめの戸締まり」を見てきました。

「日本人が観るべき映画を10作品挙げよ」

と言われたら、僕の中では絶対に入る作品でした。

「面白い」とか「面白くない」とかそういう次元ではなく、

「火垂るの墓」と同じくくりで、「観るべき」です。

 

受験生以外の高校生は、

冬期講習への参加の可否はどうでもいいですが、

「すずめの戸締まり」はぜひ観ましょう。

 

 

ようはとてもいい作品だった、ということですね。

この作品の目的はすっごい雑に説明すると、

こんな感じです。(以下、ネタバレあり)

 

 

日本のどこかに扉が現れてそのままにしておくと、

大地震が来てしまうのでその扉に鍵をかけるために奔走する

 

 

最高の作品を2行でまとめてしまいました・・・

 

 

録画していた「すずめの戸締まり」を、

映画館で観て以来久々に観たのですが、

 

 

映画では扉が現れて地震が来るけど、

これはあくまでも映画的な演出で、

本当に言いたいのは、

地震や災害がくると、

強制的に(心の)扉が開いてしまう、

ということなんじゃないかな

ということです。

 

地震や災害で苦しんでいる人達を見ると、

自分自身の扉が開いてしまって、

そこから様々な感情が流れ込んでしまう。

それはとてもつらいことで、

その扉を締めることが、

扉が開いてしまった人が、

自分を守るためにしなきゃいけないこと

なんじゃないかなぁって。

 

だから僕は「寄附」とか「ボランティア」をすることで、

自分の中で「やるべきことをやったな」と思うことで、

開いてしまった扉を締めたいんだろうなって。

それがそういった慈善行為をする理由なんだなって。

だからそういう行為はあくまで、

「困っている人達のため」ではなく、

自分の心の平穏のためなんでしょうね。

 

今年の5月13日~17日の期間に、

能登半島に行ってボランティアをする予定なんですけど、

それも扉を締める行為です。

多分それをしないと、

開いた扉からずっと感情が流れ込んでくるので、

それはちょっと耐えられそうにないな、と。

 

そう考えると僕のしていることって、

なかなか酷いことかもしれないですね。

自分のために被災した方々を利用しているので。

でもそれで誰か一人でも、

穏やかな気持ちになってくれたら、

それで嬉しいですけど。

 

 

で、このように感じて思ったのが、

仮に「すずめの戸締まり」の監督である、

新海誠監督が僕と同じように感じていたとして、

あの素晴らしい作品まで昇華させないと、

気持ちに折り合いがつかないくらいなのだとしたら、

どれだけつらい想いをしているのだろうな、

ということです。願わくば、

僕が想像するとおりではないと思いたい。

 

 

 

話はちょっと変わって、

昨年5月に北海道遠征にいったときに、

 

北海道旅行前編

北海道旅行後編

 

「すずめの戸締まり展」

が札幌で開催される直前だったことで、

至る所で宣伝をしていて、

「いいなぁ~、タイミング合えば行きたかったなぁ」

と思っていたんですけど、

その後「すずめの戸締まり展」は日本を巡回し、

大阪→金沢→福岡→米子→名古屋→浜松→松本

というルートを辿る中、立秋は、

関西→仙台→鶴岡→青森→福岡→東京→水戸→群馬→松本

と日本を巡回し、なかなか巡り合わないこの2つが、

とうとう4月5日(金)盛岡で巡り合います!

 

3月15日(金)~4月7日(日)の期間

盛岡で「すずめの戸締まり展」が開催していることを、

先週知りまして、春期講習が終わる、

絶妙なこのタイミングで行くことにしました!

 

そしてなんとこの4月5日(金)は、

金曜ロードショーで「すずめの戸締まり」が放送されます!

まだ観た事がないよ、という方は、ぜひご覧ください!!

 

立秋が「すずめの戸締まり展」で作品の世界に浸る同じ日に、

一緒に感動を共有しましょう!!

 

 

 

映画を観るのも、

人助けと呼ばれる行為をするのも、

仕事をするのも、

ご飯を作るのも、

勉強をするのも、

勉強せずに遊び呆けるのも、

スポーツに打ち込むのも、

FFⅦという最高のゲームにのめり込むのも、

結局は自分のためだよね、と思います。

自分がしたいからして、

その結果、他の誰かが喜んでくれたら、

嬉しいけど、それが目的ではないかなぁ~

と思ったりもします。

 

 

「復興支援授業」「復興支援バザー」

にご協力いただいた方々ありがとうございました!!

きっと誰かの笑顔に繋がっています\(^o^)/

 

 

次回の更新予定は、

4月4日(木)「7期生に向けて」です。

 

なんか良い事言った風なので調整も兼ねて、

バッチバチに毒を吐くかもしれません・・・

お楽しみに(笑)

最近の投稿

2025年度合格実績

(大学受験生全5名)
秋田公立美術大学・美術学部
早稲田大学・法学部
東京理科大学・経営学部
龍谷大学・農学部
東海大学・農学部
北里大学・医療衛生学部
岩手医科大学・看護学部
日本赤十字秋田看護大学

2024年度合格実績

(大学受験生全7名)
秋田大学・医学部・医学科
東北大学・工学部
千葉大学・教育学部
金沢大学・融合学域
富山大学・薬学部・薬学科
北里大学・薬学部・薬学科
星薬科大学・薬学部・薬学科
東京薬科大学・薬学部
順天堂大学・薬学部
法政大学・情報科学部
法政大学・生命科学部
法政大学・理工学部
芝浦工業大学・システム理工学部
神奈川大学・工学部(特待)
金沢工業大学・工学部
金沢学院大学・文学部
東北学院大学・文学部