7年間のデータ
この時期は年に一度の集客シーズンなため、
「7年間のデータ」というタイトルで、
この塾の良い部分をポジショントーク増し増しで、
お話していきたいと思います\(^o^)/
2018年7月に開業して、
もうすぐ丸7年になります!
この期間に塾を卒業した生徒の数は、
既に受験を終えている7期生を合わせて、
合計48名です!!(少ない・・・笑)
この48名の良いデータを示していきたいと思います!
(そして入塾に繋げていきたいと思います!!)
まずはこの48名のうち、
国公立大学に合格した卒塾生の数は、
30名なので全体の62.5%です!
この凄さ伝わりますかね・・・?
全国の大学入学者の数はおよそ63万人なのですが、
そのうち国立大学の入学者が約10万人
全体に占める割合が約16%です。
公立大学を含めても全体の約21%
うちの塾の合格した割合はその3倍ですからね~
国公立大学に合格しなかった18名の中には、
早稲田大学や慶應義塾大学に推薦で合格した子もいるので、
その子達が国公立を受けていれば、
もうちょっと割合は高まったことでしょう。
さてこの国公立大学の合格率の中でも突出しているのが、
地元である秋田大学・医学部への合格率です!
秋田大学・医学部・医学科には7名
秋田大学・医学部・保健学科には3名
合格者を輩出していますが、
不合格者は0名なので、
合格率は脅威の100%です\(^o^)/
ちなみに「医学科志望者」の医学科進学率も100%で、
上記の7名に加えて、
旭川医科大学・医学部・医学科
に合格した子を含めると、
8名全員、100%医学科に進学しています!!
しかし!地元の国公立大学である、
国際教養大学
秋田県立大学
秋田公立美術大学
の3校に関しては受験した子がいないので、
当然合格者も0名になっております・・・
どなたか目指している方入塾してくれないかなぁ~
ちなみに秋田県の「国公立大学信仰」はものすごくて、
秋田県出身の大学入学者における国公立大学入学の比率は、
「45.6%」となっていて島根に続いて全国2位です。
自県国公立入学者比率は「39.9%」なので、
秋田県出身の大学入学者のうち、地元秋田に残るのが、
0.456 × 0.399 × 100 ≒ 18.2%
くらいだとわかります。
うちの塾から秋田大学に進学したのが全員で12名なので、
48名のうちの25%ということで全体よりやや高いですね。
地元の秋田大学に強いうちの塾ですが、
県外の大学はどうでしょうか?
旧帝大ですと、北海道大学・総合理系 / 東北大学・経済学部 / 東北大学・工学部
に合格者が出ているので、全体の6.25%ですね。
案外低いなぁ~と思って調べてみると、
旧帝7大学の入学者合計が約2万人なので63万のうちの3%程度です。
しっかり2倍の人数は輩出していたみたいです。
それ以外の難関大学・難関学部だと、
日本最難関の大学、東京藝術大学・美術学部
最近人気がある、金沢大学・医薬保健学域・薬学類
歴史と伝統がある富山大学・薬学部・薬学科
ここらへんは旧帝や医学科と同等(かそれ以上)
の価値を感じる大学ですね~
難関大学と呼べるかどうかは微妙なところですが、
立秋の母校である千葉大学であれば、
御所野学院→千葉大学・看護学部
新屋高校→千葉大学・教育学部
と進学校ではない高校出身だったとしても、
十分戦えるんじゃないかなぁ~と思います。
ちなみに合格者が3名以上いる国公立大学は、
秋田大学と金沢大学ですが、
金沢大学は上記の医薬保健学域の他に、
国際学類 / 先導学類 に合格していて、
合格率は100%です~\(^o^)/
金沢大学もそうですし、金沢市がめちゃくちゃ良い所なので、
「金沢大学」志望者はぜひご連絡ください!!
私立大学にいってみましょう!
私立大学への入学者比率が最も高い都道府県は、
神奈川県でなんとその割合「91.2%」です!
良い私立大学が多くある首都圏や関西圏が、
私立大学入学者の比率は高くなる傾向があります。
ここらへんの考え方は秋田出身の方とは全然違いますね~
うちの塾の私立大学受験者の特徴としては、
早稲田大学と薬学部・獣医学部にめちゃくちゃ強い!です。
早稲田大学は、法学部 / 国際教養学部 / 商学部
と早稲田を受験した3名全員受かっています!
薬学部にかんしては、
東京理科大学・薬学部
北里大学・薬学部 2名
星薬科大学・薬学部
東京薬科大学・薬学部 2名
昭和薬科大学・薬学部 2名
昭和大学・薬学部
順天堂大学・薬学部
に合格していますが、
誰一人として落ちていないという・・・
麻布大学・獣医学部・獣医学科
は2名受けて、2名とも合格しています!!
早稲田・薬学部・獣医学部を目指す方は、
連絡してみると良いかもしれません。
あとは3名以上受けて全員受かっている大学は、
東北学院大学 文学部2名 / 法学部 / 教養学部
日本赤十字秋田看護学部・看護学科 3名
の2校ですね~。相性の良い大学は印象も良くなります!
さて一番気になるであろう、
「第一志望の達成率」です。
これが一番難しいんですよね~
過去にいたのは、秋田大学・医学部・医学科に現役合格した子の1人は、
明らかに「第一志望」ではないのでここには含むことが出来ないですし、
先程紹介させてもらった、
金沢大学・医薬保健学域・薬学類
富山大学・薬学部・薬学科
の2人はどちらも「第一志望」として進学したわけではないので、
ここに含むことが出来ません・・・(ツラい・・・)
そんな過去7年間、卒塾生48名のうち
「第一志望に合格した」と自信を持って言えるのは、
25名です!!全体の約52%!!およそ半分・・・
この割合が高いのか低いのか(低いということはないと信じたい笑)、
ちょっと判断はつかないですが、まぁこんなもんです。
過去の卒塾生シリーズを振り返ると、
(旭川医科大学・医学部・医学科)
(富山大学・薬学部・薬学科)
(秋田大学・医学部・医学科)
(早稲田大学・国際教養学部)
卒塾生より~③(2023.03.30)
(北海道大学・理学部・生物学科)
特別編②(卒塾生より)(2022.11.24)
(千葉大学・看護学部)
(秋田大学・医学部・医学科)
④、⑥が第一志望には合格出来ませんでした。
(元生徒のことを番号で呼ぶ奴・・・笑)
でもそういう子から、
「元気でやってます~」とか
「今度お手伝いにいきます~」とか
それこそ↑こういう文を書いてもらえると、
めちゃくちゃ嬉しくなりますね。
「第一志望に合格する」というのがとても大事だし、
それに向けてやっていくことに変わりはないんですが、
それと同等に大事なこともある気がするので、
両方を達成出来るようにやっていきたいなぁ~と思います。
この「卒塾生シリーズ」ですが、
「第8弾」が近日公開されます!
うちの塾で高校受験を経験し、
そして高校3年間通い続け、
現役で国公立大学に合格した
卒塾生が書いてくれる予定です!
お楽しみに\(^o^)/
さて集客の時期に合わせて、
ポジショントーク増し増しでお送りしましたが、
いかがだったでしょうか?
この情報で「あら?この塾最高じゃない?通わせなきゃ!」
と思った、そこのあなた!
詐欺にひっかかりやすい体質です!
ご注意ください!!
このデータは立秋という「圧力」に耐え、
塾を生き抜いた方々のデータですからね?
ざっくり入塾した半分くらいは辞めていくので、
この7年間で入塾した総数が約100名です。
この100名を分母にして計算し直しましょう。
100人中国公立大学合格者30名・・・合格率30%
(だいぶ平均に近くなりましたね)
100人中第一志望合格者25名・・・合格率25%
(これでも高いとは思うけどなぁ~)
だいぶ現実的な数値になりましたね
複数人受験しているのに合格者が出ていない大学もありますからね?
弘前大学4名受験・・・合格者0名 合格率0%
#弘前大学は日本最難関の一角説
複数人受験して合格率が50%割っている大学もありますからね?
東北大学6名受験・・・合格者2名 / 不合格者4名 合格率33%
慶應義塾大学3名受験・・・合格者1名 / 不合格者2名 合格率33%
この時期に塾のブログを見ている新規の方は、
「どこか塾を探さなきゃ」ということで、
この摩訶不思議なブログに辿り着いたのだと思います。
表面に出ている情報だけに踊らされないようにご注意ください!
情報なんていくらでもいじることが出来ます。
このブログの前半の情報は100%真実ですし、嘘はないです。
でもそれだけを見せて「うちの塾に入れば全員がこうなれます」
というのは嘘です。言われたこと・書いてある情報だけを、
信じないようにしてください。
(もちろん僕の言っていることも信じる必要はありません笑)
・合格率100%
・〇年連続〇〇合格
・202〇~202〇の合格実績
いくらでも自分の塾に都合の良いように切り取って、
見せ方を綺麗にしてアピールします。
本当は最後のデータみたいに、
「不合格だった生徒の数」を開示したら、
どういう塾かわかるような気がしますけどね。
データに惑わされずに、
過度に期待し過ぎずに、
自分の目で見て考えて、
それで塾が必要かor必要じゃないかというところから、
その中で限られたリソースを使ってどこが最適か、
そこまでやってなお、
「う~ん、問い合わせてみるか?」
と思っていただけたら、
ご縁があればお会いしましょう!!
良い事言っている風ですが、
昨日の新規の方との面談では、
「あぁ~絶望的なまでに合わないですね~帰ります?」
の一言で開始15分で終了しました\(^o^)/
(お前はもっと経営を勉強しろ・・・)
卒塾生・在塾生ならびに保護者の方は、
「やっほーこれからもよろしくー」
同業者の方は、最後喧嘩売ったみたいになりましたが(笑)
まぁ、気に入らなかったら会議でも開いてもらえれば(笑)
ついでに一つ同業者の方にアンケート取りたいのですが、
塾のこれまでの通算で、
「医学科合格者数 - 医学科不合格者数」
この計算結果が、うちの塾の結果である「8」を超える塾ってあります?
うちは、 「8 - 0 = 8」なので。
医学科合格者数では絶対勝てないわけです。
なんなら一年で上回れる数なので・・・
でもその後ろに沢山の屍がいる可能性があって。
今年度医学科に12名合格しました!
(でもその裏では30名落ちてます)
「12 - 30 = -18」みたいな。
この計算でうちの塾を上回れる塾があれば、
ぜひ教えてください!!勉強させてもらいたい!!
もしいなければ「日本で一番医学科の合格率が良い塾」
と〇〇みたいな売り文句で集客出来る気がするので、
上回れる自信がある塾はぜひ計算してみてください!
(で、実際上回ったらまじで連絡ください!!)
以上、「7年間のデータ」でした!!
次回以降の予定です。
3月9日(日)「春期講習の連絡」
3月13日(木)「卒塾生より~⑧」(予定)
3月16日(日)「本の紹介その⑥」
3月20日(木)「7期目を終えて」
3月27日(木)「8期目に向けて」
とこんな感じです!
特に来週の「卒塾生より」はお楽しみに!!