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2025 . 11 第5週

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営業時間

平日 13:00~22:00
土日祝 10:00~22:00
14~18日は電話対応不可

11月の主な予定

14~18日 長崎&佐賀&東京
18日 休塾日
23日 第3回全県模試

現在の募集状況

<大学受験生>
冬期講習参加者1名募集
<高校2年生>3名募集
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冬期講習参加者2名募集
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<小学生>募集なし

秋田大学オープンキャンパス

2018.09.13

もう一か月以上も前のことになりますが、

オープンキャンパスのススメに書いた通り、

秋田大学のオープンキャンパスに行ってきました。

そのレポートと秋田大学の入試についての記事になります。

 

7月28日(土)、30℃を超える暑さの中、

自転車で行って来ました、秋田大学手形キャンパス!

 

 

着いたのはお昼過ぎでしたが、

友人と楽しそうに来ている人や、

家族連れで来ている人、

学校単位で来ている集団など、

多くの高校生で賑わっていました。

(主催者発表によると3400人の来場があったようです)

受付でパンフレットと一緒にもらった

冷たいお茶を飲みながら、

「どこに行こうかな?」

と考えながら歩いていると、

セグウェイに乗った男子学生がいたり、

サークルの催し物があったり、

在校生や大学職員による

「進路相談コーナー」があったり、

とても良い雰囲気でした。

 

そんな中、学食前を通ると、

「無料券使ってない方いませんか?」

と呼びかけるおばちゃんの声。

「お茶だけでなくご飯も食べさせてくれるとはなんて良い大学!」

と思いながら、渡された袋の中にありました!

「無料昼食券!」

4~5種類の中から自由に選べるようです。

僕は「ハンバーグ定食」を注文しました。

 

 

(2回続けて食べ物ネタ)

 

食堂はほぼ満席で、

「次にどこ行こうか?」

という声が聞こえてきます。

無計画で大学に来て、

とりあえずご飯を食べている僕も、

行くところは決まっていません。

このままでは、

「ただでご飯を食べさせてくれるとても良い大学」

という紹介になってしまうため、

どこかに行かなければ・・・。

パンフレットを眺めると、

13:20から「教育文化学部」のガイダンスがあるらしく、

そこに向かうことにしました。

 

ガイダンス会場の扉を開けると、

軽快なサンバのリズムに乗って踊っている学生達、

「あ、間違えました(;´・ω・)」

と思ったら、ガイダンス前のサークル紹介だったようです。

少ししか見れませんでしたが、凄まじいキレでした。

ガイダンスでは、「教育文化学部」の特徴を、

「学校教育課程」と「地域文化学科」

の2つに分けて説明してくれました。

 

「学校教育課程」では、

教員就職率が東北地区でNo.1であることや、

秋田県における教育への貢献度、

これから訪れる教員の大量退職期についての問題点について。

 

「地域文化学科」では、

地域連携ゼミという特徴的なカリキュラムについてなど、

興味深い話をうかがえました。

 

どちらにも共通しているのは、

少人数で学生が学べるとても良い環境だということです。

これはガイダンスでも言っていましたが、

県庁所在地にありながら、キャンパスは広く、

秋田駅から徒歩10分で通えるというのは、

大きなメリットだと思います。

秋田大学は、そのような利便性も含めて、

「バランスの取れている良い大学」という印象です。

全国的な評価を見ても、

「面倒見がよい大学」(東洋経済ONLINEから)では、

59位(同率で新潟大学や九州大学)

「教育・研究室ランキング」(日経トレンディ)では、

67位(66位が明治大学)と、

決して低くない順位です。

入学後、学生を伸ばしてくれる大学と言えると思います。

ただそれに伴い、これもガイダンスで言っていましたが、

近年倍率が上がっていることには注意しなければなりません。

 

入試年度      2018           2017   年

教育文化      4.1    2.7 倍

(全入試合計)

医学部・医学科   7.1          4.1 倍

(前期)

保健学科      6.5    2.3    倍

(理学療法学専攻)

 

この倍率が上がったのは、

首都圏の私立大学が合格者を大幅に減少したことや、

(いずれ記事にします)

秋田大学の高校生への魅力が上がったことなど、

多くの要因があると思います。

また昨年度の特徴として理工学部が、

従来のセンター重視のa方式と、

二次重視のb方式を取り入れたことも挙げられます。

二次重視のb方式があることで、

センターで思うように点数の取れなかった受験生が、

二次での逆転にかけて出願することになりました。

結果、b方式の平均で10倍を超える高倍率となりました。

これはセンターで失敗してしまった上位層の

学生を取り込む意図もあるかと思います。

(横浜国立大学・理工学部・後期と

同じような意図を持っている印象です)

とは言っても、

秋田大学の入試がセンター重視というのは、

これまで通りかと思います。

二次試験に必要な科目も多くはない大学のため、

(医学部・医学科で理科がない等)

センターに向けた対策を早めにしつつ、

二次科目は徹底して対策を行うのが、

秋田大学の入試に対する向き合い方かと思います。

より詳しく知りたい方は、お問い合わせください。

外部生にも、「面談のみのコース」を用意しております!

 

ガイダンスを終えた後は、

16:00~次の授業が入っていたため、

図書館を少し覗いて足早に大学を後にしました。

今回久々に秋田大学構内に入りましたが、

本当に雰囲気がよく良い大学だなと思いました。

 

また、生徒に対して色々な大学の情報を伝える立場の僕が、

「話題にする大学に行ったことがない」

というのは、想像で物事を語ることになるため、

大きな問題になりかねないと改めて思いました。

そんなわけで、これを見ている大学生・大学関係者の方で、

「うちの大学おいで~」

という方がいましたら、ぜひお声がけください!

可能な限り足を運んで、

少しでもその大学の雰囲気を伝えられたらなと思っています。

 

よしっ、これでご飯を食べさせてもらった恩義は返したはず。

ごちそうさまでした、秋田大学!

来年は本道キャンパスに行きたいけど、

ぼっちで浮く未来しか見えない・・・( ;∀;)

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