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2025 . 11 第5週

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営業時間

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土日祝 10:00~22:00
14~18日は電話対応不可

11月の主な予定

14~18日 長崎&佐賀&東京
18日 休塾日
23日 第3回全県模試

現在の募集状況

<大学受験生>
冬期講習参加者1名募集
<高校2年生>3名募集
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冬期講習参加者2名募集
<中学1~2年生>募集なし
<小学生>募集なし

男性と女性の差

2023.05.04

今日は「好きな映画監督」

というタイトルで

お送りする予定でしたが、

5月5日(金)に仙台まで観に行こう

と思っていた映画が、

今日で終わることになってしまい、

メンタルが相当やられているので、

予定を変更して、

「男性と女性の差」

というタイトルでお送りします。

 

5月5日(金)~吉祥寺

5月27日(土)~神奈川

6月16日(金)~栃木

で再上映されるらしいですが、

映画を観るためだけに、

関東圏行くかどうか、

悩んでいるところです・・・

 

 

たまに新規の面談で保護者様から、

「男女比はどれくらいですか?」

と尋ねられることがあるのですが,

その時々によって全然違って。

 

一番偏っていたときだと塾生全体で、

男子 1 対 女子 4

 

最も合格実績が良かった4期生(全13名)は、

男子 1 対 女子 12

という偏りっぷりでした・・・

 

 

これまでの5年間の合格実績で、

偏差値が高い大学に進学した15名を考えると、

(本人たちの偏差値が高いかは別です笑)

 

秋田大学・医学部・医学科 6名

旭川医科大学・医学部・医学科

北海道大学・総合入試理系・生物重点選抜群

東北大学・経済学部

東京藝術大学・美術学部・先端芸術表現科

千葉大学・看護学部

金沢大学・医薬保健学域・薬学類

慶應義塾大学・法学部

早稲田大学・商学部

早稲田大学・国際教養学部

 

となるのですが、

この内、14名が女子です・・・

 

千葉大看護と麻布獣医のどっちを入れるかを迷ったけど、

どっちを入れても男女比は変わらなかった・・・

 

 

こういうことを書くと、

「あの塾は女子を優遇している!」とか

「やっぱり女性の方が優秀なのね~」とか

的外れなことを言われちゃうので、

今日はそこら辺も含めて、

話していこうと思います~

 

 

まず現在の塾生の男女比率ですが、

(ほぼ)1 対 1 になってます!

 

今年度の受験学年である6期生に関しては、

塾が始まって以来、

初の男子の方が人数が多くて、

男子 7 対 女子 3 です!

 

 

なぜこれまで女子の方が多かったのか・・・?

を考えてみると・・・

 

 

立秋がイケメンだから・・・

 

 

「女子高の目の前だからでしょ?」

というのが真っ当な理由に思えるのですが・・・

 

(おそらく)ほとんど関係ございません・・・

 

 

塾生に占める、聖霊高校在学者の割合を考えると、

かなり少ないのでほぼ影響がないと思います・・・

 

この好立地なのに、在籍者数が少ないのは、

何かこちらに問題があるのでしょう・・・

 

 

女子が多い理由として考えられるのは、

(1)僕の考え方

(2)僕の生い立ち

この2つだろうなぁ~

と思っています。

 

まず(1)の僕の考え方についてですが、

僕はかなりの現実主義者です。

 

無責任に(お金のために)、

「頑張れば絶対受かります!」

ということを口にすることは、

(少なくとも今の所は)ございません。

 

「あぁ~、この成績だと浪人しますね~」

くらいは初対面で平気で言うし、

「ちょっと僕だと役不足ですね~」

ということを正しい意味で使ったりします。

 

 

逆を言えば、塾に受け入れたってことは、

(可能性が高いは低いかはしらんけど)

「合格する」と思っているってことだから、

塾生は自分の限界まで頑張ってね?

 

過去にも、

学年最下位で留年の危機からの、

青山学院大学・経営学部に合格した子や、

同じく学年最下位からの(最下位多いな笑)、

国公立大学に合格した子や、

 

現在では、中学時の実力テスト180点からの、

大学進学を目指している子なんかがいるので、

まぁ、やればなんとかなるかもしれないのです。

 

 

話を戻します・・・

 

 

入塾前の問い合わせ段階では、

男女比は、1 対 1 です。

 

ただ面談時に、

「は?」と思うことは、

圧倒的に男子の方が多いです。

 

挨拶が出来ない・・・多分、連れて来られたのだと思いますが、

面談に来る頑張りを、来ない頑張りに変えて欲しかったな・・・

 

 

発言に根拠がない・・・努力をしたことがないし、する気もないのに、

なぜか志望だけは高いという・・・よく言えば理想主義者・・・

 

 

女子は現状と志望とのギャップが、

男子に比べて乖離していないイメージです。

 

なので、現実主義者の僕の考え方と、

入塾時のミスマッチが起きにくいのかなぁ~と。

 

それでも、「頑張ります~」と言って、

入塾する男子も当然いるのですが、

 

初回の授業で、

「志望校合格のために3年間やらないといけないこと」

を話したら「やっぱり無理です~」と言って、

来なくなる男子もいれば・・・

(このご家庭からは資金回収出来ず・・・)

 

四則計算がおぼつかないので、

「算数からやり直そうか~」

と提案しても、受け入れることなく、

「バカにされた~」と言って、

塾からいなくなる男子も、

毎年現れます・・・

 

一応、言っておくと、

前述の15名の中で、

「四則計算をちゃんと出来るな~」

と思う子は、2~3人ですからね?

それ以外の子は、

ちゃんと自分と向き合って、

改善したから合格したのではないでしょうか。

 

まぁようは、

入塾する人数に大きな偏りはないけど、

途中で出ていく人数に大きな違いがあるなぁ~

というのが、男女比の偏りの原因の一つです。

 

 

男女が10名ずつ面談に来たとして、

 

男子は6名入塾し、

女子は8名入塾し、

 

男子は1か月以内に2名辞め、

女子は1か月以内に1名辞め、

 

男子は1年以内にさらに2名辞め、

女子は1年以内に1名辞めて、

 

卒塾する人数が、

男子 2名 女子 6名

男女比率が、1 対 3

というのが感覚に近いです。

 

これだけ見ると

「女子の方が優秀ですよね」

という発言に説得力がありそうなのですが、

僕がこれまで見てきた生徒の中で、

進学先で上位3名を選ぶと、

東京大学・文系

東北大学・医学部・医学科 2名

なのですが、この3名は全員男子なので、

どっちの方が優秀とかは、

あまり意味のない議論なのかなぁ~

とは思いますね。

 

ただ、文系科目は女子が得意(な子が多い)で、

理系科目は男子が得意(な子が多い)というイメージは、

先入観に引っ張られているということを考慮しても、

その通りだとは思うので、

理系科目が苦手な女子が、

理系科目が強い(と思われている)うちの塾に通うのは、

理には適っているかなぁ~とは思います。

 

東京大学・理系の女子の割合が20%程度

名古屋大学・工学部の推薦で女子枠があることからも、

これは事実として認識しても良いのではないでしょうか。

 

 

 

さて(2)僕の生い立ちについてです。

 

まぁ、あまり興味もないと思うので(笑)、

さらっと、お話させていただくと、

僕は6歳までは、祖母に育てられて、

6歳~18歳までは、母子家庭として、

母に育てられました。

 

結果的にどうなったかというと、

18歳まで女性と話す機会の方が多かったのです。

(ほとんどが母と祖母だからモテる自慢ではない笑)

 

で、わりと僕の母は、

「我が息子よ、女性には優しくあれ、男性には適当で良い」

という教育方針だったんです。

(多分、その方が本人が優しくされると思ったのでしょう笑)

 

・男性は車道側を歩くべし

・エレベーターでの立ち振る舞い

・会計の仕方

などなど・・・

 

レディーファーストって、

実は女性のためではなくて、

男性の身を守るためって考え方もあって、

よくよく考えると非効率的なこともあるのですが、

僕としては一番のスポンサー様である、

母の機嫌を損ねること自体が、

最大の効率の悪さなので、

言われたことは受け入れてました。

 

 

今になって思うと、

母の伝えたかったことって、

「こういう事なんだろうな」

って思うことがあって。

 

 

強い者は、弱い者を、

無条件で守らなければならない。

(煉獄さんのお母さんも同じようなことを言ってたよね)

そして、そこには理由なんて必要ない。

 

 

だから、当時強かった母や祖母は、

当時弱かった僕を無条件で守ってくれたし。

(いつの間にか立場は逆転しちゃいましたけどね~)

 

 

単純に腕力が強い(ことの多い)男性は、

腕力が弱い(ことの多い)女性を守らなければならないし、

少なくとも気を遣わなければならない。

 

 

この時代にこんなことを言うのも、

適切ではない気がするのですが、

まぁ、これは僕の感覚なので。

 

 

で、僕はこの塾を作ってから、

僕のいない空間で塾生が、

「男子の人数 ≧ 女子の人数」(以下、*)

にならないように、

気を遣っていたのです。

 

これは男子生徒を信じていないとか、

疑っているとか、

そういう低次元の話ではなくて、

弱い立場であることの多い女子には、

最大限配慮しなければならないという、

教えであり、なんなら呪いなのです。

 

で、ここからが本題なんですけど、

(本題まで3,300字かかりました笑)

 

現在、*が維持出来ないことがあります。

理由は前述の通り、

受験学年の6期生が、

塾が始まって以来初めて、

男子の方が多くなっているからです。

 

これまでって、

*を維持しようと、

気は遣うものの、

そこまで考えなくても良かったんです。

男女比がおかしかったし、

自習には(ほぼ)女子しか来なかったので。

 

でも今は、逆転していて。

男子の中でポツンと、

女子が自習している状況が、

あり得るのです。

 

 

で、僕はその状況が嫌なんです。

逆の立場だったら、単純に怖いんです。

 

一つ言いたいのは、

自習に来ている男子が悪いとか、

そういうことを言いたいわけではないので、

その点は注意してください。

さらには変に切り取らないでね?

 

しかも特に何か問題が起きたわけでもなければ、

何か問題が起きそうと思ったこともないので、

こんなことを思う僕が変なんだと思います。

 

 

以前(と言っても本当に昔ですが)、

秋田フォーラス(今のOPA)のエレベーターで、

僕とプロレスラー5人が乗り合わせたことがあって。

 

特に何もなかったのですが、

今でも覚えているくらいには、

けっこう怖かったんです。

 

もしかしたら、それに近い感情を、

感じる子もいるかもしれないのです。

 

で、それは僕がこれまで受けた教えに反するのです。

 

だから、現状で特に何も問題はないし、

明らかにこれは気を遣いすぎなんだけど、

僕はこれについて対処することにしました。

 

 

僕がいない状況下で*になる場合は、

別館を利用して人を移動して、

*にならないようにします。

 

女子が一人という状況は、

特に避けたいと思っています。

 

これを少なくとも、

今期のルールとします。

 

だからそれに協力してください。

協力出来ないのであれば、

何か別のお互いが納得出来る案を、

一緒に考えていきましょう。

 

 

 

もしかして今日のこのブログを読んで、

不快な思いをした方もいるかもしれません。

それだけ繊細な事柄に踏み込んでいる自覚があるので。

 

不快な思いをした方がいましたら申し訳ございませんでした。

 

僕は受験や塾ということに対しても、

僕が正しいとは思っていません。

 

今回のことにかんしても、

「こうするのが正しいから」

ということでしているわけでもないです。

 

ただ僕は自分の感覚みたいなものを、

とても大切にしていて、

その感覚が僕の、なんならこの塾の全てです。

 

なるべく早くこの感覚を、

ルールに落とし込んで、

塾生にはお伝えしたいと思います。

 

それまではちょっと非効率的な移動を、

強いるかもしれないのですが、

ご協力お願いいたします~

 

 

というわけで、「男性と女性の差」でした!

あまりタイトル関係なかったかな?

 

 

来週(11日)の定期更新は、

「好きな映画監督」かもしれないし、

別のテーマかもしれません!

 

リクエストがあればぜひよろしくお願いします!!

 

それでは皆様!良いGWを!!

 

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