本の紹介10弾
今日は「本の紹介10弾」です!
(タイトル7文字縛りにつきシリーズ名が変更になりました)
過去に紹介させてもらった本はこちら⇓
そもそもなぜ本を紹介しようと思ったのか⇓
今回紹介させてもらう本は、
「17歳のときに知りたかった 受験のこと、人生のこと」です!
YouTubeの「wakatte.TV」で有名なびーやまさんが書いています!
「wakatte.TV」というとどうしても学歴偏重な考えが書いていそうな
イメージがありますが各章のタイトルが、
(この本では〇〇時間目と呼んでいます)
3時間目・・・
学歴はあるに越したことはない。だけど幸せの条件でもない
4時間目・・・
受験は大事。だけど受験のための高校生活にするのは少しだけもったいない
という感じで決して学歴至上主義!という内容ではなく、
「学歴はあった方が有利になってその理由はね~」
という内容になっております。
当たり前ですが的を得ている部分も多くて、
(それが良いか悪いかは別として)
社会から見た「学歴の価値」みたいなものを、
わかりやすく説明してくれる本です。
僕個人としてはあまり学歴には興味がなくて、
・大学受験メインの塾を経営している
・千葉大学工学部卒
・MENSA
・父親は旧帝医学科卒
・従兄弟は東大院卒
この属性だけみるとめちゃくちゃ学歴厨っぽいですけど(笑)
学歴があろうとなかろうと、
挨拶して1分話せばその人が賢いかそうではないか
なんてわかると思っているので、
「別に学歴は賢さの尺度にはならないよね?」
と思ってしまっています。
ただこの本でも書かれていますが、
「働くために必要な忍耐力みたいな能力」
を測る尺度には(ある程度)なると思っていて、
別にそれは「学歴」でも「スポーツの全国大会出場歴」でも
「文化的な活動」でもなんでもいいのですが、
多くの人が最適な努力をすれば、
高い確率である程度のところまでは行くことが出来る
という意味では「学歴」というのは、
(ある種)平等な評価方法と言えるかもしれません。
歯切れわっる(笑)
このテーマって難しいですよね~
わりと叩かれがちなテーマに対して、
僕が語ると僕のことを叩きたくてしょうがない方々に、
燃料を投下している気もします(笑)
まぁ何が言いたいかというと、
それが正しいかどうか、
どう思っているかどうかはひとまず置いておくとして、
「学歴」と「外見」の2つの要素にかんしては、
勝手に他者が拡大解釈してくれて評価してくれるので、
他の要素に比べて努力のコスパは良いと思います。
「特に頑張りたいことがないな」という方こそ、
この2つの要素をとりあえず頑張ってみると、
損はしないのではないでしょうか?
もちろんそれ以上に大切なことがある方や、
自分の目指すべき道が決まっている方は、
そこに向けて邁進すべきだと思います!!
読んでいて違和感のない受験に関する書籍というのは、
わりとレアだったりするので、
興味があれば読んでみてください!!
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以上「本の紹介10弾」でした!
来月の「第11弾」もお楽しみに!