本の紹介その⑤
今日は「本の紹介その⑤」です!
過去に紹介した本はこちら⇓
本日紹介する本はこちら⇓
「天才を殺す凡人」です!
2019年1月に初版が発売されて、
タイトルに惹かれて買ったのですが、
当時の塾生から
「なんでその本を買おうと思ったんですか?」
と聞かれて、
「え?お前らに殺されないため」
と答え、場を凍りつかせた思い出があります・・・
今月になって「才能」、「運」、「環境」、「努力」
という各テーマでブログを書いていますが、
そのうちの「才能」について書かれたのがこの本です!
「才能とはなんですか?」
という問いに対して、
物語をベースに人それぞれのもつ、
異なった才能とその活用の仕方について書かれています。
凡人の持つ「共感性」
秀才の持つ「再現性」
天才の持つ「創造性」
という3つの軸に対して、
それぞれの特徴(長所)や
苦手な所を説明してくれています。
僕は「共感性」が皆無で、
「再現性」にもあまり価値を感じないので、
「創造性」を磨かざるを得ない、
似非「天才」に属するといったところでしょうか?
#「天才」を自称するあたり・・・そうとうに・・・
特に共感したのは、
「多数決は天才を殺すナイフ」という言葉があって、
「小学校のときにそんなこともあったなぁ~」
と思って感慨深かったです(笑)
今回この「天才を殺す凡人」を紹介するにあたって、
改めて読み直してみたのですが、
これまで紹介した本に比べてもとても読みやすくてオススメです!
さらにはこの本では企業で働く人達が、
働く様子が具体例として出てきます。
昨年に「ITパスポート」を取得するために得た知識が、
内容を理解するのに役に立ったりして、
「どこで何が役に立つかわからないなぁ~」
と思ったりしました。
その時のブログ⇓
本を読んだり経験を得ることでより理解が深まったり、
コミュニケーションが円滑に進むことがあるので、
ぜひ皆さんも何かしらやってみてください\(^o^)/
とは言えここ最近は、
生徒やご家庭との感覚の乖離を感じているので、
「共感性」の勉強をしなければいけないなぁ~
と思った、今回の読み直しでした。
そういう意味ではこの本のサブタイトル
「職場の人間関係に悩む、すべての人へ」
というのはまさに僕のための言葉ですね(笑)
本当に良い本なので、
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試し読みしたい方は塾に置いているので、
塾に来て読むことも出来ます!
(でも出来れば買って・・・ね・・・?)
「本の紹介その⑤」でした!
来月もお楽しみに~!!