数学検定準1級
今日は「数学検定準1級」について話したいと思います。
と、その前に・・・
映画「国宝」を観てきたのですが、
「この映画を母国の映画として観れて良かったぁ~」
と思うくらい良い映画でした!!
ただ・・・3時間の長丁場なのと、
中高生に刺さる内容だとは思わないので、
このブログを読んでいる保護者様にオススメできる映画です!
めちゃくちゃ美しいものを見れました!!
映画のギフトカードをくれたお母さま!
ありがとうございます!!
次は明日公開の「フロントライン」を観る予定です~
前回に引き続き「数検」の話題です!
2級についてはこちらから⇓
数学検定準1級(以下、数検準1)は、
2018年4月に受検し、
僕が唯一持っている数検の資格です!
同じ会場では当時の塾生が受検していました(笑)
数検準1の概要は以下の通りです!
<範囲>高校数学の内容まで(数Ⅲ含む)
<時間>1次・・・60分/2次・・・120分
<合格>1次・・・7問中5問正解
2次・・・2題必須、5題から2題選択して60%以上
<備考>合格率は20%前後らしいです
数Ⅲまでが範囲に含まれるので、
高校生は理系でなければ厳しいかなという範囲です。
問題は(どっかの共〇とは違って)とても綺麗で、
解きやすい問題が並んでいます。
夏以降に数Ⅲの演習に入る前に、
基本事項の定着のために受検しても良いくらいです。
1次は小問集合なので素早く計算出来るかどうか、
正確に計算出来るかどうかを求められます。
2次試験は記述なので部分点があるのですが、
どの程度部分点がもらえるのか判断するために、
僕が受検するときに実験しました!
4題中、2題を完全解答(そうしないと落ちるので笑)
残り2題のうち、1題の途中過程をかなり雑に書いて正解
最後の1題を答えだけ合わせて中身がめちゃくちゃなことを書く
結果は、4題中3問正解だったので、
途中過程はそこまで詳細に見られるわけではないけど、
論理展開がおかしいと点数がこないし、
答えだけあっていても点数はこない(だろう)という、
実験結果になりました。
合格率は20%と低いですが、
それほど難しいということもなく。
2021年に受検した3人は、
全員合格しているので、
対策をきちんとやれば全然合格出来ると思います。
まぁ、その3人の進学先が・・・
🌸秋田大学・医学部・医学科 2名
🌸金沢大学・医薬保健学域・薬学類
という難関大学なのですが・・・
逆に言うとこの時期に、
数検準1程度に受からないと、
理系の難関大学の数学に対応するのは、
ちょっと厳しいかなぁ~と言ったところです。
対策は何を用いてやればいいかというと、
この「要点整理」で全体を確認して、
この「過去問題集」で本番の仕様に慣れれば十分かな?
と思います。
ところで先週の「2級」の時もそうだったのですが、
数検の問題集になぜかリンクがつけれないんですよね?
というわけで、画像のみの紹介になってしまっているので、
お手数ですが数検の問題集を買いたい方は、
次の「BUY」をクリックして買ってもらえると嬉しいです!
ついでに「街とその不確かな壁」の文庫本も買っちゃいましょう(笑)
数検準1についてはこんなところですかね~
合格する難易度のわりには評価はされないし、
コスパは良くない資格かな?と思います(笑)
それでも前述したように、
「数Ⅲまで含めた基本事項の確認」
という目的であれば役には立つと思うので、
興味のある方は受検してみてください!
7月27日(日)のA日程の申し込み締め切りは、
6月17日(火)です!!お忘れなく!!
次回以降の予定です!
6月19日(木)「数学検定1級!」
6月26日(木)「大阪万博速報!」
塾生のお父様が行って来たらしい!
めちゃくちゃ羨ましい!早く行きたい!
7月1日(火)「7月の業務連絡」
7月2日(水)「7月の立秋連絡」
この日で「7周年!!」
重大な発表をするかもしれないし、
しないかもしれない・・・
7月3日(木)「大阪万博の感想」
7月10日(木)「広島と厳島神社」
7月17日(木)「岡山倉敷姫路!」
という内容でお送りする予定です。
夏期講習の予定もどこかで発信する予定!
(まだ何も決まっていない・・・)
とにかく今日一番伝えたいことは、
「国宝良いからぜひ観て!!」です!