後期日程の考え
今日は予定を変更して、
(日程も変更するし笑)
「後期日程の考え」というタイトルで更新します!
というのも、昨日久々に、
を読んだらわりとよく書けているので、
(書いたのは誰だろう・・・?)
改めて書くこともないかなぁ~
と思ってしまったので・・・
ただ補足するとしたら、
今後、「薬剤師」としての免許の価値は薄れていくので、
北里大学で学べるような「薬学」×「チーム医療」であったりとか、
国公立大学で学べるような「薬学」×「研究」といった、
「薬学」×「人に出来る何か」の組み合わせは必須だと思います。
そういう意味では、
「将来安泰だから薬学部を~」
といううっすい志望動機で薬学部を目指すのは、
オススメしません・・・。
(面談でそんなこと言っちゃう方わりといるので)
まぁ、この時期なので宣伝もさせてもらうと、
開業して6年で国公立大学薬学部を志望した2人は、
富山大学・薬学部・薬学科
金沢大学・医薬保健学域・薬学類
にどちらも現役で合格しております!
私立薬学部に至っては、
東京理科大学・薬学部
北里大学・薬学部・薬学科 2名
星薬科大学・薬学部・薬学科
東京薬科大学・薬学部 2名
昭和薬科大学・薬学部 2名
昭和大学・薬学部
順天堂大学・薬学部
受験した全大学合格しております。
そろそろ「慶應・薬」欲しいな?
ちゃんと大学で
「薬学を学びたいよ~」
という方はご連絡ください~
さて今日の本題ですが、先程も書きましたが、
当塾は開業してもうすぐ6年になります。
今年の入試を終えた世代は塾の「6期生」となりまして、
この6年間のあるデータがこちらです。
1期生・・・秋田大学・医学部・医学科
2期生・・・受験者なし
(この年は全員第1志望に合格したので)
3期生・・・合格者なし
(北大を後期で受験し、翌年北大に前期で合格)
4期生・・・新潟大学・医学部・保健学科
5期生・・・筑波大学・人間学群
6期生・・・富山大学・薬学部・薬学科
これは何のデータでしょうか?
ブログのタイトルもそうだし、
途中でほぼ答え書いちゃってますね(笑)
これは当塾から、国公立大学に後期日程で合格した大学です。
こう見ると、そうそうたる顔ぶれが並んでいますね。
面談とかで話しをしていると、
後期日程の受験に対しての考え方が、
「??」という方がけっこういるのですが、
後期日程の受験大学の考え方は大きく分けて2つあります。
「攻める」か「守るか」です。
「攻める」後期日程の受験は、
① 浪人覚悟である
② 私立の併願を高い確率で確保している
のどちらかが前提になりますが、
後期日程で「行きたい大学」を受験しよう!
という考え方ですね。
難関大学であれば、「北海道大学」
合格者の人数という意味では、
「新潟大学」や「横浜国立大学」が例に挙げられます。
大学によっては「後期で優秀な人材を確保したい」
という意図がありありと感じられる大学もありますからね。
「守る」後期日程の受験は、
滑り止めとして後期日程の大学を使うというもので、
こちらの受験の仕方の方がイメージされている通りかなぁ
と思います。
上記の4大学でいうと、
秋田と富山が「攻め」
新潟と筑波が「守り」
の受験だったと思います。
その子の性質によっては、
志望校に「後期の方が受かりやすい」
という状態もあり得るので、
その場合は高1ながらも、
「前期ではとてもじゃないけど受からないから後期にカスタマイズする?」
だなんて言われます・・・(なんて失礼な・・・笑)
後期日程で一番やっちゃいけないのは、
「行く気がないのにとりあえず出願して合格しても辞退するつもりである」
という状態で出願することですね。
(結果的に辞退することになるのはしょうがないことだと思います)
あとは「後期を受験しませんでした~」も医学科以外はよくわからないですね。
医学科の場合だと、「足切り」があるので、
医学科しか志望していなくて絶対に受からないので来年に向けて、
後期を受けずに来年に向けて早くスタートするということは、
わからなくもないですが、
他学部で大学にこだわりがなければ、
「卒業旅行がてら北大受験に行ってきたら?」
と本気で思っています。来年のためにもなりますし。
もうちょっと色々書きたいことがあったような気がするのですが、
これから新規の方の面談だったり立て込んでいるので、
今日はここらへんで\(^o^)/
気が向いたら「後期について」はまた書くかも・・・
(多分、書かない・・・笑)
次回の定期更新は、3月28日(木)の予定です!
「来年度に向けて」的な内容になるかな?