小中学生について「前編」
まずは告知からです!
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<高1・高2>は夏休み期間中も
通常授業で受け付けております。
高校1年生は、難関大・難関学部を目指すのであれば、そろそろタイムリミット
高校2年生は、デッドラインを越えている可能性がありますが、
若干名空きがございますので、興味がありましたらお電話ください
そんな<大学受験>がメインの当塾ではありますが、
夏休みが間近に迫ったこのくらいの時期から、
「中(小)学生は受け入れていますか~?」
というお問い合わせをいただくので、
そのような方への参考になればと思い、
今回(「前編」)と次回(「後編」)の記事です。
さきほどの問いに対しての答えは、
「受け入れていないこともないです~」
という答えになってしまうのですが、
「どのような中(小)学生であれば当塾に合うのか」
というテーマでお話させてもらうだけであって、
「当塾に合うから正しい」わけでもなければ、
「合わないから間違っている」というような、
短絡的なことではないためご注意ください。
今回は「前編」として、
「僕はこんな小・中学生でした~」
という内容を話します。
最後まで読んでも、「こんな子が当塾には合うと思います~」
という結論は出てきません。(それは「後編」で)
僕の小中学生時代に興味がなければ(笑)、
来週更新予定の
「小中学生について・後編」
だけをお読みになっていただければと思います!
まずは読む前の準備運動として、
「10秒間をかけて1回腕立て伏せ」
女性で腕立てが出来ない方は、
「10秒間をかけて1回スクワット」
をしてみてください!
さぁ、しましたか?
準備はいいですか?
今回の内容の前提です。
(前置き長いな笑)
僕は、IQが140程度あります。
(MENSA会員ということで130以上は保証されています)
古い定義でいう「ギフテッド」に属した子だったと思います。
(ギフテッドの定義は各自で調べてください~)
そして基本的には、IQというのは後天的に伸びるものではないため、
小学生の時にも、この状態であったと思います。
そんな僕は幼少期(~6歳まで)は祖母に育てられました。
元々日本軍で働いていた祖母ですが、思想の偏りはなく、
すくすくと、でも少し特殊な環境で育てられた僕は、
6歳になって母の住む秋田市で暮らし始めます。
「友達100人出来るかな~」と思いながら、
小学校に入学したときに僕の得た感情、
それは・・・
「恐怖」
です。
教科書ってありますよね?
みなさんも使っていた(使っている)教科書
小学校1年生の教科書が手元にある方は(そんな人なかなかいないか笑)、
パラパラとめくって読んで欲しいのですが、
「まぁ~、小学1年生の内容だし簡単だね~」
と思うのではないでしょうか。
僕が、小学1年生のときに感じた内容もおそらくそれに近いはずです。
教科書を渡されて、パラパラとめくって、
「あ~、うん、こんな感じね~」
と思った気がします。
その教科書を使って授業が進行するのですが、
毎回3~4ページしか進まないのです。
その理由が当時の僕にはわからなかったのです。
「え?なんでこんなゆっくりなの?それ教科書に書いているよね?」
と思って、周りの進度が理解出来なかったのです。
そしてその理解出来ないことを、
周りの多くの子達がやっているということが、
「恐怖」だったのです。
さきほど10秒かけて、
腕立て(もしくはスクワット)をしましたよね?
どうでした?きつくないですか?
時間制限なく、「1回やってください」と言われたら、
大したことがないことでも、
「時間をかけてやる」と、
めちゃくちゃきつくなるのです。
そのきつさが、
「小学生だった僕の学校の授業」です。
ここまでを読んで
「は?何こいつ?自慢か?」
と思う方もいるのでしょうね。
当時の担任もそのタイプでした。
相当、色々言われたしやられましたね。
一応言っておくと、その担任に対して、
何か否定的な感想はありませんよ?笑
「若い女性の先生だったし、そんな人が、
得体のしれない小学生の僕の相手は大変だよね~」
くらいですかね。今、思うことは。
ただ当時の僕はそんなことは思えなくて(6~7歳ですからね笑)、
「なんか、目立つのって、めんど~だな~」
と思った気がします。
祖母と暮らしていたときに感じた「知的好奇心」みたいなものは失われて、
授業中はただただ惰性で過ごしてましたね。
左利きを矯正しようという時代なので(それには必死で抗いました笑)、
時代のせいでもあるのかな~とは思いますけどね。
とりあえず、小学校の授業で何か役に立ったという記憶がなくて、
(体育とか家庭科とか音楽は別!楽しかった!!)
勉強という勉強は6年間しなかったと思います。
(習い事も水泳くらいで、公文とか塾にも行っていなかったので)
こう書くとなんか「暗黒の小学校時代」みたいに聞こえますけど、
そんなことないですからね?笑
小学校3年生のときに転校してきた「長谷川」君に誘われて、
サッカー部に入部して、ひたすらサッカーばかりしていました。
僕がギリギリのところで、人と協調出来るのも、
このサッカーの経験があったからだろうな~
と思います。ブラジルに行くきっかけにもなりましたし。
長谷川君あざっす!!
このサッカー部ですが、
もう笑えないくらい弱くて、
練習しても弱くて、
でも楽しかったです。
メンバーもわりとバラエティーに富んでて、
僕が6年生のときに10人くらいいたと思うのですが、
消息がなんとなくわかる人で言うと、
長谷川君・・・高校でラグビー日本2位、u-18日本代表、大学ラグビー推薦、就職もラグビーで超大手
Y君・・・東大→東大の大学院に進学
S君・・・弁護士
I君・・・医者
T君・・・今、このブログ書いてます!笑
という普通の小学校だったのですが、
なんか濃いメンバーの集まりでした。
まぁ、そんな勉強をしない小学校時代を終えて、
中学校に入学します!
中学校は、廊下をバイクが走っているという荒れに荒れた学校でした。
入学式に向かう途中の廊下で、髪が真っ青な先輩がいたのを、
今でも覚えています。(その人、今、頭皮大丈夫かな・・・)
入学してから最初の定期試験!
「なんか中学校では勉強ということが大事らしい!」
と聞いていたので、要領も何もよくわからないまま、
定期試験の対策をします。
結果は(うろ覚えですが)、
495/500 で 2位/270人くらい
だったと思います。
そのときにまず思ったのが、
「あ・・・また目立っちゃった・・・」です。
ただこの時は、面倒なことにはならずに済みました!
本当に良かった!!
ただここで、よくもわからず良い成績を取ったことで、
僕は思います。
「あれ?俺、天才じゃね?勉強しなくてよくね?」
なんていう、浅はかな人間なのでしょう・・・
(まぁ、今も変わりませんが・・・)
そんなことを思った僕は、勉強をすることもなく、
中学校から始めたテニスに打ち込みます!
(サッカー部はなぜか坊主強制だったのでその制度が受け付けず、入部しませんでした・・・)
サッカーと違ってテニスはそこそこ強くて、
市内だと2位、県だとベスト8
が最高成績なはずです。
部活引退後は、ビリヤードにはまって、
放課後は遊び呆けていました!笑
こんな感じの小・中学校の生活でした!
ようは、勉強はほとんど何もせず、
部活に打ち込んでいたな~と思います。
そんな僕が塾を開業して思う、
「こんな小・中学生なら当塾に合うよね」という話は、
来週更新予定の「後編」で!!
それとは別に今回書いていて思った、
「日本の教育制度こうしたら良くない?」
という珍しく塾っぽい内容の記事も、
時間があればUPします~
それではみなさま、「後編」で!