始まりはたった2名だった・・・
当塾は、2018年7月2日に出来ました。
今年で4周年になります。
今の高校3年生は、
「高校1年生4月」
にはうちの塾が開業していた、
初の学年になります。
「大学受験メイン」という、
秋田ではわりと珍しいスタイルでやっている、
うちの塾の初めての「春期講習」は、
参加者がたった2人でした・・・
(よく潰れなかったね・・・)
一人は、開業してすぐに問い合わせしてくれて、
(実質的な新規の入塾一人目)
高校受験を当塾で経験したM
(入塾から半年で120点上がったよ)
もう一人は、2019年2月に初めて配布したチラシを見て、
嫌々ながら参加してくれたR
(うちの塾に入る気はなかったみたいだよ笑)
2人だけの春期講習・・・
「う~ん、これヤバくね・・・?」
と思ったことはここだけの話です。
ちなみにこれは世界がコロナで覆われる1年前のことです。
このタイミングでコロナ禍になっていたら今、塾はないでしょうね~
そこから色々なことがあって、
(本当に色々なことがあったよ)
なんやかんや人も増えて、
(おかげでこの4期生は13人になったよ)
時には笑いながら、
時には泣きながら、
楽しく過ごせています。
去年の4月1日に、大学受験生を全員集めて、
「決意表明」的なことをしたんですけど、
(蜜にならないようにそのためにAUを借りたよ笑)
そのときに思ったのは、
「この世代は最初は2人だけだったなぁ~」
という春期講習のことだったのです。
多分、僕は死ぬまで、春になると思い出すと思います。
1年目の春期講習を・・・
(決してネガティブな意味じゃなくてね)
今日、合格発表がありました
Mは、1~2年生(なんだったら3年生の夏くらいまで)のときは、
部活に熱中し過ぎていて、(ほとんど)勉強せず、
「このままだと落ちるけどどうする?」と僕に言われています。
(M違ってたらすまん!高3で一度でもE判定以外取ったことあるっけ?)
Rは、偏差値39.8をたたき出した後の、高校3年生夏に、
「医学科行こうと思うんですけどどう思います?」
と僕に言い放ちました。
それに対しての僕の答えは、
「あぁ~、いけると思うよ?」でしたが(笑)
「一般と地域どっちで出願したらいいですか?」
という問いには、
「多分、一般でもいけると思うよ?」
という適当さです(笑)
Mは、(おそらく)本当にギリギリで
🌸秋田大学・医学部・保健学科
に合格しました!!
当塾、初めての「高校受験」と「大学受験」のダブル合格です!!
本当におめでとう!!
Rは、(おそらく)余裕をもって
🌸秋田大学・医学部・医学科
に合格です!!
わりと珍しいお医者さんのなり方かなぁと思いますが、
(元々、医学科を考えていたわけではないので)
全然心配していないというか、
(多分、おそらく、いや、もしかすると・・・?)
良いお医者さんになるんだろうなぁ~と思っています。
よく立秋の圧に耐えて頑張ったね!
本当におめでとう!!
今週は、この2人以外にも、
北里大学・薬学部
昭和大学・薬学部(特待生)
昭和薬科大学・薬学部 2名
と薬学部の合格者が相次ぎました。
ただその影では、
涙を飲んだ子もいます・・・
第1志望に「補欠合格」した子
(この状況ってつらいんですよね~)
推薦入試「では」惜しくも(多分)、
不合格だった子
大丈夫、まだ前期があります!
(気休めではなく本当にそう思う)
今回、合格した子のおかげで、
僕の負担は軽減されます。
さらには、その子達は、
塾の掃除、雪かき、ならびに全ての雑用・・・
それらを(無償で)手伝ってくれるそうです!
(本当に頼んだ!!)
その浮いた時間を、
全て残り2週間、2月25日に捧げましょう!!
2019年3月に始まった物語はまだ終わっていません・・・
1年目の春期講習を思い出すと同時に僕はこう思いたいです・・・
「あの世代は、全員が納得した進学先に決まって良かったな~、今どうしてるかな~」
って。そうなる結末を迎えにいきましょう。
次回、2月17日(木)更新予定
「働くってなんだろう・・・?」