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2025 . 04 第4週

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塾業界の展望

2019.09.23

昨日のアンケートで、

「お金についての考え方」

「数字に強いとは」

「働き方について」

をリクエストされたので、

消去法で「塾業界の展望」を書きます!

(アンケートの意味・・・)

 

あくまで「うちの塾」の展望ではなく、

僕が勝手に考える「業界全体」の展望です。

 

 

結論から先に言うと、

この業界は

「お先真っ暗、一寸先どころか既に闇の中」

だと思っています。

 

理由としては、主に次の3点です!

① 少子化

② 景気

③ 5G

一つずつ見ていきます。

 

① 少子化については、そのままですね。

 

子供の数が少なくなることで、単純に市場規模が小さくなります。

実はここ5年くらいは業界全体の売上はさほど変わっていないのですが、

それは、「子供の数の減少」と「保護者様世代の期待」が平衡状態になっていて、

トータルで見たときの売上が変わっていないと思うのです。

今後、「子供の数の減少」の割合が大きくなったときに、

このバランスはいつ崩れてもおかしくないよな~と思います。

都市圏に拠点がある塾はまだなんとかなると思いますが、

田舎にある塾はかなり厳しいと考えています。

(特に人口減少に歯止めがかからない秋田とか・・・)

 

「塾ナビ」という塾検索サイトで、

「秋田駅」と地域を選ぶと、

55件の塾が出てきますが、

10年後には半分も残っていないと思います。

10年後に答え合わせするので、

ぜひそれまでこのブログをよろしくお願いします!

まっ、うちが真っ先に無くなっていて、

答え合わせの結果を助長し、

答え合わせ出来ない可能性もありますがね。

 

ちなみにうちは「塾ナビ」には登録しておりません。

(ってことは、うちが潰れても塾数には何も影響がない件・・・)

どなたか登録するメリットを感じる方は教えてください~

 

② 景気についてですが、

 

詳しいことは専門家にお任せするとして、

現在は「戦後最大の好景気」と言われています。

(本当かな?と思わないでもないですが)

当然、良い波はいつか終わるわけです。

 

いつ終わるのか・・・?

 

この一番の候補は、

「東京オリンピックが終わったら」

だと思います。

 

2025年には「日本国際博覧会(通称・大阪万博)」が行われますが、

景気を牽引する力はないのかな~と思っています。

 

景気が悪くなるとご家庭の財布の紐は固くなりますが、

そのときに削られる一つが「塾の費用」でしょう。

 

「教育費」は「旅費」などに比べると、

削減されにくいと言われていますが、

「塾は義務ではありません」

削減対象の上にはくるよね・・・。

と思っています。

 

③ 5Gについては、

「世界は変わる 準備はいいか」のフレーズで、

バスケの八村塁選手が出演しているCMを、

ご覧になった方もいるかと思います。

すっごい雑に説明すると、

「データ通信量が爆発的に増加する」

ということです。

 

詳しくは、

「中田敦彦のYouTube大学 5G」で検索先の

動画をご覧なっていただければと思います。

(直接リンクを貼ってもいいのか不明なためそれぞれ検索してください)

ちなみにこの「中田敦彦のYouTube大学」ですが、

様々なテーマについて語られていて、

めちゃくちゃ勉強になります。

 

スマホを見ている=サボっているではないため、

生徒がスマホとの良い距離感を取れるように、

一緒に考えていきたいなぁ~と思っています。

 

話を元に戻します。

なぜこの「5G」が塾業界に影響を与えるかと言うと、

「3Dホログラムによる授業が可能になる」

からです。

 

3Dホログラムとはこんな感じ⇓

 

 

前々回のブログで書きましたが、

「映像授業」がさらに強化されると思います。

その記事はこちら⇓

「なぜ映像授業がこんなにも流行ったのか?」

 

現在の映像授業は当然、

PCもしくはスマホの映像を見るという、

二次元の世界ですよね。

 

それに対して、学校や当塾で行っている授業は、

三次元の世界です。

 

映像授業が、3Dホログラムになることで、

そこにはいないのだけれど、いるように感じるという、

言わば「2,5次元」状態になると思うのです。

 

これは映像授業に対して拒否反応を占めている生徒層のうち、

かなりの部分を取り込める(取り込まれる)のではないかと、

僕は考えています。

 

これに関しては、「業界の衰退」というよりも、

「一部の塾の一人勝ち」状態に歯車がかかると思います。

 

ここで優秀なビジネスマンの選択肢は次のいずれかです。

 

Ⅰ.先の暗い塾業界から撤退する。

 

Ⅱ.子供が多く教育熱の高い国に合った形態の塾を、

日本からその国に3Dで配信する。

 

Ⅲ.物価の高くない国から、日本に対して、

3Dの授業を配信する。

 

ここで僕の取る選択肢は、上記のⅠ~Ⅲのいずれでもありません。

(残念ながらビジネスマンとしては、僕は優秀ではないようです・・・)

 

僕の取る選択肢は、

 

 

 

「気合と根性で時代に抗い、対面での授業を大切にする」です!

 

 

 

(僕は手のひら返すの早いのですぐ言うこと変わりますけど)

 

 

AIがどれだけ世界を変えたとしても、

赤ちゃんを取り上げる手は人の手であると思いますし、

手術をするときは人の手でしてほしいと思います。

お薬を渡されるときは、「お大事に」の一言とともに、

人の手で渡されたいなぁと思うのです。

(僕はあまりにも健康体すぎて医療機関に行くことがないのですが、

日頃安心して生活出来るのは医療従事者の方々がいるからこそだと、

思っています!ありがとうございます!!

と、今日は医療関係者様に媚を売るスタイル笑)

 

 

全ての塾が「人の手で~、人の心の温かみを~」

と言いたいわけではないのです。

色々な形態の塾があっていいと思いますし、

選択肢は多くあったほうがいいと思います。

 

ただその中で、生徒&保護者様の

「魅力的な選択肢の一つ」になれるように、

人の手がめちゃくちゃかかった塾を「気合と根性」で経営し、

お先真っ暗なこの業界を生き残れるように頑張ります!

というまとめにします。

(いつも読み返すと思うんですが、最後、雑・・・)

 

 

そして「塾業界が~」とかはどうでもいいので、

(また最後に裏切るという・・・)

早く「5G対応のスマホ」が発売してほしいのです!

そうすれば、シカゴと「3Dによるテレビ電話」が出来る!!

立体的に動いている甥っ子が見れるという・・・!

なんて幸せな近未来(`・ω・´)

 

 

早く来い!来い!5G!!

 

 

 

次回は予告のいずれかを書きます!

 

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