合格実績の基準について
まずは、合格の報告から。
東京理科大学・理工学部・情報科学学科 合格おめでとう!
センター利用の仕組みを勘違いしていることを知ったときは、
焦りましたが、無事合格出来て良かったです!
いつもであれば、このブログのタイトルは、
「合格第○○号!」としていたのですが、
今回は併願校のため、そのようにタイトルをつけてしまうと、
在籍者が実際よりもかなり多い印象になってしまいます。
そこで進学が確実に決まっている大学に合格した場合のみ、
「合格第○○号!」とご紹介したいと思います。
(ワンピースのサブタイトルが「○○人目」となって、
正式に仲間入りするスタイルを採用します。伝わるかな?)
それに伴い、当塾の合格実績として挙げさせてもらう基準を
明確にしようと思って、今回のタイトルになります。
参考までに「公益社団法人全国学習塾協会」の定める基準は以下の通りです。
① 受験直前の6か月間の内、継続的に3か月を超える期間、当該学習塾に在籍していること。
② 通常の(有料の)学習指導を受けた者であること。
③ 受講時間数が30時間を超えていること。
この①~③を全て満たした場合、合格実績に含むことが出来る、とあります。
ようはセンター試験が終わってから、
「東大受けたいので対策お願いします」という生徒が現れて、
その子が合格したとして、それは塾の実績ではないよね、ということです。
これらを踏まえて、当塾の実績の基準を次のように定めます。
「受験終了時、当塾に6か月以上在籍していた者とする」
この要件で、上記①~③は確実に満たします。
(受験の6か月前からは生徒を受け入れないということではありません)
いくつか補足説明です。
・合格校について誤解を招く記載はしない
例)大学に○○学部○○科と、○○学部☆☆学科がある場合、明確にします。
一部の塾や高校の合格実績で、「秋田大学医学部 〇人」と記載している場合があります。
これは何か意図を感じてしまうんですよね・・・。
注)医学科が上で、医学科以外が下ということでは決してありません。悪しからず。
・最終的には、計何名の実績か明らかにする
全生徒1000名中東大が3名か、10名中東大が3名かでは印象が異なりますよね。
ちなみに今年度の大学受験生で、上記、実績の基準を満たしているのは、9名です。
併願校も実績と数えるため、在籍者数<合格実績数となることはご了承ください。
・合格者の負担にならないように、情報を開示させてもらう
生徒によっては、広告媒体等に載せて欲しくないという方もいると思うので、
そのような場合は言ってもらえれば、最大限配慮します。
また広告媒体として、本名・顔写真を求めることはありません。
色々書きましたが、まとめると、合格実績に対して、
水増ししようと躍起になったり、印象操作しようとしたりしませんよ!
ということです。
この後も、私立一般試験の発表、国立二次試験、
秋田県公立高校入試と続きますが、受験生の皆様、
どんどん合格実績築き上げちゃってください!!(台無し)