今年振り返る①
今日は「今年(を)振り返る①」というタイトルで、
2023年について振り返っていきたいと思います。
その前に、告知やご連絡です!!
① 11月の福岡旅行の様子が冊子になった
「福岡レポート」を、
一部¥1,000で販売しております!
簡略版を「12月の立秋連絡」でご報告しますが、
レポートは僕の感想等が入った完全版です!
(約15,000字にも及ぶ大作です)
また以前販売していた、
「東京レポート」(2022.10)
「名古屋レポート」(2023.2)
「北海道レポート」(2023・5)
各レポートを再販売致します!
それぞれ紙媒体の場合は、
¥1,000です!(税込)
またこの東京/名古屋/北海道レポートがセットになった、
「3都市レポート」をPDF化したデータを販売致します!
こちらは¥2,400(税込)です!
(データ販売はセットのみです。ご了承ください)
② 冬期講習の募集は締め切りました。
参加者には日程をご連絡します!
③ 化学の講座(録画視聴)を販売しています!
(ⅰ)「有機化学対策講座」
120分 × 6コマ ¥24,000
(ⅱ)「高分子化合物対策講座」
120分 × 3コマ ¥12,000
この時期からやっても手遅れではありますが、
やらないよりはやった方が良いかもしれません。
④ 冬タイヤを販売しております!!
このままだと次のカードの引き落としで破産しちゃう・・・
(年末年始に食べるもの・・・お年玉・・・)
⑤ 現在、新規の方の受け付けを、
2024年1月14日(日)まで停止しています。
今週になっても度々ご連絡いただきましたが、
「あ、面談の日程組めないので無理です」
で、終了です。申し訳ありません。
共通テストまで受験生に集中したいのと、
(集中しているように見せたい)
本来下支えするはずの高校1年生の代が思ったよりも、
・・・なので、そちらに労力を割こうと思った結果、
新規の方に対応する時間と労力がありませんでした。
募集再開は2024年1月15日(月)以降になります。
さて本題です。
先週の金曜日、秋田県立美術館で開催中の
「ナショナル ジオグラフィック展」
に行って来ました!!
大人¥1,000
高・大学生 ¥800
中学生以下 無料
なのですが、値段以上の価値は絶対あります!
冬休み中もやっているので、
ぜひ行ってみてください~!!
先月は東京で開催されている、
「モネ展」に行ったり、
今年は色々な作品やイベントを見る機会がありました!
2023年の主なイベント
3月 「WBC 日本 VS 韓国」
3月 「FFⅩ 歌舞伎」
5月 「ONEOKROCK Live」 in 札幌ドーム
7月 「ディズニー・オン・アイス」in 由利本荘
10月 「MY FIRST STORY Live」in 青森市
11月 「Mr. Children Live」in ミルハス
この他に、愛知県のジブリパークに行ったり、
ディズニーランドに行ったりしてますからね・・・
(立秋は働いているのだろうか・・・)
で、なんでこんなに観劇をするのか、
ということを簡単にお話させてもらうと、
「人に残された価値がもうあまり残されていないから」
となります。
どういうことかと言うと・・・
例えば先日行った、
「ナショナルジオグラフィック展」で、
「もうこれ明らかにCGでしょ!!」
みたいな写真があったんです。
(ぜひ見に行ってください!!本当に凄い!!)
何十年も前にそんな写真を撮れたことがとても凄いと思うし、
写真家さん達の執念を感じるので感動したのですが、
もしその写真がAIが作成したものだったとしても、
僕には見分けがつかないと思います。
先月行ったモネ展では、
僕の大好きなモネの作品が並べられていて、
とても崇高な気分になって作品を眺めていました。
僕は大学生の頃に、
(今はなき)「情報画像工学科」
という学科に所属していて、
モネの作品の色彩をデータ化して、
素人の撮った写真をモネの絵っぽくする
みたいな研究をやっていたのですが、
それが20年前です。
今はスマホをかざせば、
何もかもがモネっぽくなります。
モネ展でAIが作った贋作があったとして、
僕の節穴な目では絶対に気付かないです(笑)
もう写真や絵といった、「静止画」に関しては、
人の入り込む余地みたいものはほぼなくなったんです。
それはもうすぐ動画にも来るはずで、
そのうち、監督を含めて全てをAIが作成した映画が公開されるはずです。
じゃあ、アートだけがそういう状況かというと、
当然そういうわけでもなくて、
塾だってAIにとって代わられるわけで。
「生徒の苦手な問題をAIが選定し~」
どこかの塾のフレーズであったような・・・?
模試の判定はデータに基づいて、
A~Eまで判定されてそれに従って、
志望校を決めます。
それって、データが受験校を決めているよね(笑)
AIが映画を作れる未来では、
授業動画なんてものも意味がないわけです。
そもそも受験内容のような、
決まりきったものを作る方が楽ですし。
そんな世界で、人が出来ることと言ったら、
(一応言っておくと、そんな世界に否定的な立場ではないです)
「雰囲気を作る」くらいしかないと思うのです。
実際に、目の前で演じてみて、
「なんか凄いなこいつ」
と思ってもらうという。
大谷選手を生で観て、
「やっば、すっご」
となりましたもん。
歌舞伎を10時間演じているの観て、
「10時間チャレンジ頑張ろ」
と思いましたもん。
ワンオクのtakaの生歌を聴いて、
「同じ人間とは思えぬ・・・」
って感じましたもん。
スケートしながら踊っている姿を観て、
「この世のものとは思えぬ・・・」
と思ったかどうかは怪しいですが。
マイファスのhiroの生歌を聴いて、
「やる気なさそう~でも上手い~」
と感心しましたもん。
ミスチルの桜井さんの生歌を聴いて、
「あの歳で秋田に来てあの熱意は凄い」
って感動しましたもん。
人が目の前で、
意味があるかないかなんてわからないけど、
(おそらくほとんどの物事に意味などない)
「なんか凄いことをしている」
という部分にしか、
もう人に残された余白はないと思います。
そういう意味では、
「絵」というのは厳しいだろうなぁとは思うのですが、
福岡タワーに行ったときに、昔懐かしい、
「その場で似顔絵描きます!」
というコーナーがあって、
「その場で絵を描く」
というのは、いけるかもなぁ~と思いました。
塾で言ったら、データを見て、
あーだこーだ言ってるだけだと、
「え?それAIでいいじゃん」ってなりますし。
(人の感情が入らない分、そちらの方が良いまである)
その点、うちの塾は、
生徒の「気合と根性」と
僕の「感覚」みたいなもので成り立っているので、
「データ上だとE判定だけどなんかいけると思うよ?」
で、わりといけたりするので。
そんな感じで、「雰囲気」とか「感覚」とかを大切にして、
「(良くも悪くも)感情を揺れ動かす」
という部分でしか戦えないよなぁ~
ということを再確認した、2023年でした。
受験生以外の皆様は、この冬休みに、
(高校2年生の難関大学志望者は既に受験生なのでお忘れなく)
・スキーやスノボ―をしてみる
・桃鉄をしてみる(誰か一緒にやろう!!)
・ナショナルジオグラフィック展に行ってみる
などの勉強以外の行動もしてみると良いと思います~。
以上、「今年(を)振り返る①」でした!
次回は、12月21日(木)更新予定
「今年(を)振り返る②」
その後が、12月28日(木)更新予定
「今年(を)振り返る③」
これが年内最後の更新になると思います!!
モンハンレベル109!!
竜玉落ちない!!