2025 . 04
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2025 . 04 第4週

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営業時間

平日 13:00~22:00
土日 10:00~22:00

4月の主な予定

~4/6春期講習期間
4/6(日)中3全県模試
4/13(日)休塾日

現在の募集状況

<既卒生>(旧予備校コース)
「精神と時の部屋」2名
<高校3年生>1名募集
<高校2年生>2名募集
<高校1年生>3名募集
<中学3年生>
集団授業参加者のみ募集
<中学1~2年生>募集なし
<小学生>募集なし

一つの時代が終わる・・・

2022.03.03

 

今から、遡ること5年前・・・

2017年3月6日は何の日かご存知でしょうか・・・?

 

 

そう、週刊少年ジャンプ2017年14(いし)号で、

 

「Dr.STONE」の連載が開始した日です。

 

 

高3の塾生達「え?今日は私たちの話じゃないの・・・?」

 

立秋「いいえ、ジャンプ漫画の話です」

 

 

僕はかれこれ、

30年近く、

毎週欠かさず、

ジャンプを立ち読みしています・・・

(大人になっても買わないという・・・笑)

 

 

海外にいて、ジャンプの発売日に日本にいないときも、

ちゃんと後日読めるように準備をするくらいです。

 

 

どんなにつらいときも、

本当に生きる気力がなくなったときも、

「月曜日になったらジャンプが読める」

というのが心の支えです。

 

 

コンビニで泣きながら立ち読みしていることが、

月1回程度でありますが(まぁまぁな頻度ですね)、

見かけたとしても、そっとしておいてください・・・。

(怖くて誰も話かけることが出来ないよ・・・笑)

 

別々の場所で過ごしていた人達と、

大学生になったときに、

ジャンプという共通の話題で、

すぐにうちとけあうことも出来ました。

 

 

そんな僕が、

この30年で最も衝撃を受けた作品が、

冒頭でご紹介した、

「Dr.STONE」なのです。

 

第1話を読み終わった後に、

本当に嘘偽りなく、

このように思いました。

 

「あぁ~、この作品を読むために、

ずっとジャンプを読んでいたのだなぁ」って。

もっとメンヘラな言い方をすると、

「この作品を読むために、僕は生きていたのだなぁ」です。

 

僕は小説家ではないので、

そのときの感動をあらわす言葉を、

持ち合わせていないのが残念です。

 

ちなみに30年も読み続けていながら、

僕の選球眼はポンコツで、

「鬼滅の刃」も「呪術廻戦」も

第1話ではアンテナにはひっかかりませんでした・・・

(読み進めたらどちらも本当に面白いです!!)

 

 

 

2018年1月に、「塾を作ろう」と思ったのですが、

最初に決めたことは「そのときの生徒を守る」ということ、

次に決めたのは「塾にはDr.STONE」を置こうということです。

 

この作品が無ければ、

もしかしたら今とは、

違った塾だったかもしれません。

 

塾を作ってからもうすぐで4年になりますが、

この4年間、塾の本棚には1冊ずつ、

Dr.STONEの単行本が増えていきました。

この作品とともに、うちの塾はあったのです。

 

 

それももうすぐ終わります・・・。

 

 

 

 

 

 

来週のジャンプ2022年14(いし)号で、

Dr.STONEは最終回を迎えます。

 

 

今の感情も上手く言葉に出来ないのですが、

(表現出来る小説家でありたかった・・・)

もう読めないという寂しさはあります。

もっと売れたんじゃないか・・・という気持ちもあります。

 

でも一番思うのは、

毎週・毎週楽しく読むことが出来ました。

お疲れさまでした。

ありがとうございました。

ということです。

 

どういう終わり方であれ、

僕の気持ちは変わらなくて、

この数年間、

僕を支えてくれたこと、

生きる意味になっていたこと、

これは確かなのです。

 

 

僕は、この作品が終わっても、

同じことを繰り返すと思います。

 

 

同じことの繰り返しでも、

同じところをまわっているように思えても、

気合と根性で這いつくばってでも進むことで、

ちょっとずつでも前に進むことで、

その歩んだ軌跡は、「螺旋」となる。

だから僕は、この塾を、

「Spiral」と名付けました。

 

 

次の衝撃まで何年かかるかわかりません・・・

(30年はかけたくないなぁ・・・)

僕はこの作品を思い出にして、

ちょっとずつ前に進みます。

 

 

懐かしくなって思い出すかもしれません。

誰かに話しちゃうかもしれません。

でもそれは決して、

後ろ向きなことではなくて、

「今」のために必要なことだと思います。

 

 

Dr.STONEの正体は、

怪我や病気を治す石でした。

 

 

Dr.Spiralにはそんなことは出来ません。

 

でも・・・

これからの人生で、

 

つらいとき、

泣きたいとき、

絶望の淵にいるとき、

 

思い出したら、

立ち上がる気力が、

ちょっとだけ湧いてくる。

そんな存在でいれたらなぁ~

と思っています。

 

 

これまでありがとうございました。

 

 

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🌸卒業おめでとうございます🌸

 

実りある良い人生を

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