チャート完成ノートというもの
大学受験生のみなさん、
数学の学習でチャートは使ってますか?
(Focus Goldでも概要は同じです)
「分厚くて使ってない!」
「難しくて使ってない!」
という声が聞こえてきそうですが・・・(;´・ω・)
今日はそんなチャートを使った学習を効率よくすることが出来る、
「チャートノート」のご紹介です!
「チャートノートとは何ぞや?」
という方のために説明しますと、
このような各単元ごとに、
例題と練習が載っているノートのことでございます。
⇓ 中身
これを使うと、間違えた所や重要箇所のまとめが効率よく行えます。
⇓ 参考例
少し各問題に対するスペースが狭いのが難点ではありますが、
問題を解く用のノートを別にするのと、
必要な情報を取捨選択することで、カバー出来るかと思います。
これを2年生までに完成させることが出来れば、
3年生になったときに、自らのノートを辞書的に使えるため、
とても役に立ちます。
重いチャート本体を持ち歩かなくてもいいというメリットもあります。
補足・・・以前から、チャート本体を単元ごとに切り刻んで、
必要な単元だけ持ち運ぶという生徒を目にします。
これには断固として反対します。
理由としては2点あって、
まずチャートは辞書的な側面が大きいため、
単元をまたぐ問題を調べるときにバラバラになった冊子から
探さなければなりません。索引も意味をなさなくなりますし。
そもそも国語辞典を、
「あ」から始まる言葉、「い」から始まる言葉と
バラバラにしますか?という話です。
もう一つが、そもそも本を切り刻むということに、
抵抗があるという個人的な感想です。
本は丁寧に使って、それでもなおボロボロになるのが、
理想だと思うんですよね・・・。
(本を積み重ねるのもあまり好きではない・・・)
と、チャートの重量問題も、単元別にバラバラになってしまう問題も、
本体とチャートノートを併用することで全て解決です!
「ノートの使い方はわかったけど肝心のチャートの使い方が・・・」
お気づきになりましたでしょうか?
一枚目の写真の真ん中に、
「チャート(ノート)の正しい使い方」というのを載せています。
それを見てもらえればわかるように書いたつもりですが、
不明な点があればお問い合せください!
原本が教室本棚上にあるため、
塾生は自由に閲覧して活用してください!
は・・・( ゚Д゚)
このチャートの使い方が皆に浸透し、
一人で解き進めることが出来るようになれば、
僕の存在価値が失われてしまわぬだろうか・・・
モザイク処理しようかな・・・(器の小ささ)